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西行のうたの古文法について
西行のうたで、 「さびしさに 堪えたる人の またもあれな 庵ならべむ 冬の山里」 というものがありますが、ならべむの文法がいまいち理解できません。 ”なら”は未然形で”べむ”は未然形接続の助動詞かなにかだとは思うのですが、”べむ”を辞書で調べても出てきません。 ちなみに訳は調べたところ 「私の他にも、私と同じようにさびしさに堪えている人があってほしい、(いたら)その人といっしょに庵を並べようこの冬の山里に」 という意味らしいです。 高校の古典の授業でどうにも理解できませんでした>< どなたかよろしくお願いします。
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「ならべ」=バ行下二段活用「ならぶ」の未然形。 「む」=意志の助動詞の終止形。 「庵(を)並べ-む」です。
お礼
あっなるほどそういうことでしたか!! 確かに訳を見ても・・・・笑 たいへん助かりました^^ありがとうございます!