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「早春賦」という歌の歌詞について

こんにちは。困っていることがあります。 「早春賦」という歌の歌詞の中で、文法的によく分からない箇所があるのです。それは、 春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず の、「歌は思えど」(歌おうと思ったけれど)という部分です。 「歌は」の部分が「歌(名詞)」+「は(助詞)」なのか、それとも文語ハ行四段活用動詞「歌ふ」の未然形なのか、判断に苦しんでいます。もし後者だとして、未然形にそんな用法があるのでしょうか? ご存知の方がおられましたらご教授ください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • AZKARAM
  • ベストアンサー率17% (16/89)
回答No.2

>それとも文語ハ行四段活用動詞「歌ふ」の未然形なのか、 どうしてそんな考えができるのか全く理解できません。

loiter
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 古語のことをよく知らないために、なんとなく「歌おう」→「歌はう」→「歌は」というふうに考えていました。 でもここまで強く否定してくださったおかげで、それは違うということに確信が持てました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.3

未然形ではありません。 ここでの歌は名詞です。

loiter
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 非常に簡潔・明快なコメントで、もう完全にそうとしか思えなくなりました。どうもありがとうございました。

  • dulatour
  • ベストアンサー率20% (327/1580)
回答No.1

まさに、「歌(名詞)」+「は(助詞)」です。 この「歌」とは、そのものずばりの「歌」ではなく、「歌うということ」を捉えれば、解釈できるでしょう。

loiter
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 「歌」を「歌うということ」というふうに捉えるのは少々強引な感じがしましたが、はじめにきっぱりと断言してくださったので気持ちよかったです。どうもありがとうございました。

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