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The cooking girl がおかしい理由は girl が目的語にとられかねないから?
The cooking girl がおかしい理由を考えてみました。それは girl が目的語にとられかねないから、が理由なのでしょうか?皆様はいかがみなされます?
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- googoo1956
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○ 結論が出ているのではないでしょうか。 【The cooking girl】 (1) 通常は「料理番の女性」 (2) 「料理をしている女性」という意味を出したい場合には、 「The girl cooking (now, here, or etc.)」とする。 (3) ただし、特定の状況が設定されている場合には、 この形で「料理している女性」という意味になることもある。 ※理由は、No.2とNo.3にすべて書かれていると思います。
- jayoosan
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そのフレーズを問題視した方がいたのだと思いますが、その際にtheはついていたのでしょうか? 少なくともそのフレーズの場合、theがあることでそのgirlが特定されているはずであり、実際の会話や英文の中にこのフレーズが出てくる場合どのgirlかは話者にも聞き手にも自明(明らかであること)となります。 なのでgirlは料理されてしまうことはなく、おかしいことはありません。
- googoo1956
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>The cooking girl がおかしい理由を考えてみました。 ○ 同じような質問が別のところでもありました。そこでの私の考えを貼り付けておきます。「形容詞との関係」をもとに説明しています。ご参考にされば幸いです。 【私の意見】 分詞の位置を考えるには、まず形容詞を考えなければなりません。形容詞には、なぜ「限定用法」と「叙述用法」があるのでしょう。 「限定用法」が表す内容は「恒常的・特徴的・分類的」なものです。そして「叙述用法」が表す内容は「一時的」なことです。両方で使用できるものもありますが、どちらか一方でしか使用できないものがあるのはそのためです。 A-(1): He is ill.(○) A-(2): He is an ill boy.(×) A-(2)がいけないのは、「ill」という形容詞が「一時的な状態」を示す形容詞だからです。 B-(1): Tom is elder.(×)/ B-(2): Tomis an elder brother.(○) B-(1)がいけないのは、「elder」という形容詞が「恒常的」なことを示す形容詞だからです。 また、同じ形容詞でも、その位置で意味が変わってきます。 C-(1): She is happy.(○) ・・・「今幸せである」 (一時的) C-(2): She is a happy girl.(○) ・・・「(他人と比べて)幸せな生活をする少女」 (特徴的・分類的) D-(1): I like hot coffee.(○) ・・・「(アイス・コーヒー)ではなくホット・コーヒー」 (特徴的・分類的) D-(2): I like my coffee hot.(○) ・・・「(熱い状態で)コーヒーを飲むこと」 (一時的) いかがでしょうか。名詞の前に置かれた形容詞は「恒常的・特徴的・分類的」なものを、名詞の後に置かれた形容詞は「一時的」なものを表すことがお分かりになると思います。 ここまで読まれたら、この説明に当てはまらない形容詞を探す方もいらっしゃるかもしれません。しかし、すべてのことにおいて、特に英文法において、例外はつきものです。私がここで述べているのは、あくまでも考え方の原則であることをご承知おきいただくと幸いです。 さて、話を戻しますと、このような原則が分詞にも影響を与えていると考えられます。 E-(1): She is a dancing girl.(○) ・・・「彼女は踊り子である。」 (恒常的・特徴的) E-(2): The girl dancing (here) is Tom's sister.(○) ・・・「(ここで)今踊っている少女はトムの妹だ。」 (一時的) ※「here」がある方が理解しやすい。 ※しかし、この場合「here」はなくても構わない。 ※単独ではおかしい場合もあるので、句にすることも多い。 【リンク先】 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3486334.html
- googoo1956
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>The cooking girl がおかしい理由を考えてみました。 この英文がおかしいかどうかは状況次第です。ただし、おかしい場合でも「目的語にとられかねないから」という理由ではないでしょう。 A.【正しい場合(1)】 表す意味が「料理番の女性」であれば、おかしくはありません。名詞の前に単独で置かれた分詞は「恒常的・特徴的」状況を表します。 ※ I hear there are several pretty cooking girls here. 「この店にはかわいい料理番の女性が何人かいるらしいね。」 ※ 恒常(特徴)的は「よく~している/~が仕事の」の意味 ※ dancing girls(踊り子) working woman(女性労働者) B.【おかしい場合】 表す意味が「料理をしている女性」の場合は、この語順ではおかしくなります。「一時的な」状況を表す場合には、分詞を名詞の後ろに置くことが原則です。 ※ Tom and I went to the restaurant. I happened to look into the kitchen for no reason. The girl cooking was his sister Mika. 「料理をしている女性は彼の妹の美香でした。」 C.【正しい場合(2)】 表す意味が「料理をしている女性」の場合でも、前提条件があれば単独で名詞の前に置いても正しい英文になります。それは2回目以降であったり、特定できる相手であったりする場合です。その場合「恒常的・特徴的」な意味合いが消えて「一時的」な意味合いが出てきます。 ※ At the restaurant he saw a pretty girl cooking in the kitchen. He wanted to talk to that cooking girl. 【分詞が単独で使用される場合のまとめ】 私たちが学校文法で普段教わるのは、最後のC.のケースです。2語以上の場合の後置修飾はよく知られていますが、B.の後置修飾についてはあまり教わることがありません。 しかし「Practical English Usage (Oxford Press)」の著者であるMichael Swanは、その著書の中で「下の(A)の英文は間違いで(B)の英文は正しい」と明言しています。 I watched the match because I knew some of the playing people.(×) I watched the match because I knew some of the people playing.(○) http://www.oup.com/elt/catalogue/isbn/7978?cc=global
- tooton
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別におかしくはないと思います。 the girl being cooked とでもしない限り、girl はcook されません。
お礼
皆様ありがとうございました。 ではなぜ The cooking girl が(3)の意味にならないのでしょうか?なる場合はどんなとき?