第4文型の動詞saveについて
いつもお世話になっています。
第4文型を取る動詞、saveについて疑問があります。
参考書に、第4文型SVO(人)O(物)は、間接目的語(人)に直接目的語(物)を「与える」感覚を表現することができる、という説明がなされていました。確かに、give, send, buy, cook等の動詞がそのような感覚を表現することができるということは納得できます。しかし、saveについては、「与える」というよりはむしろ「奪う」感覚なのではないでしょうか。
You will save your father a lot of worry if you simply write him a letter.
上の例文では、間接目的語である「父親」から、直接目的語である「多くの心配」を「奪っている」ように思われ、何かを「与えている」ようには読めません。
save、またはspare, deny, oweなどの動詞が「与える」感覚を持たないのに第4文型を取れるのはどうしてなのか、どなたかご教示ください。
お礼
ありがとうございます ご提示頂いた5文型の分類通りだとすると、第1文型の動詞は必ず自動詞ですか?他動詞は絶対に来ませんか? その他、SVCのVに他動詞は絶対に来ない?SVOのVに自動詞はこない、SVOOのVに自動詞はこない、SVOCのVに自動詞はきませんか? >なお、この間接目的語はしばしば副詞句 (to ~、for ~)に置き換えられます。 これによって第3文型になるというやつですよね? They told everybody(DO) the news(IO).「みんなにニュースを告げた。」 → They told the news(DO) to everybody. 第4文型で物the news間接目的語IOだったものが、第3文型になるとDO直接目的語になるんですか? あれ?人は間接目的語で物が直接目的語とかじゃなかったですか?