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Three dollars is Three dollars are という二つの場合があるみたいですが、このわかりやすい区別のしかたはありませんか? 文法書には、ひとまとめにして1つの単位のように考える場合には、is だと書いてありますが、なんだかわかりにくいので、もう少しわかりやすい見分け方はないかと思っています。
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Gです。 こんにちは!! 私なりに書いてみますね。 原点に戻りましょう、と言う事なのです。 勉強から見れば、中学の勉強です。 解釈から見ればフィーリングです。 つまり、中学の勉強で単数とは・複数とは、と言う事なのです。 フィーリングでは「なぜ単数表現を使うのか、なぜ複数表現を使うのか」と言う事なのです。 この点をしっかり感じ取っていれば90%は問題なくどちらを使うか分かるでしょう。 後の10%は表現力の高さを出すものです。 つまり、~って・と言う(1000ドルって・と言う)といえるようなものは単数として扱っていいのです。 つまり単数と言う「一つの塊」と感じれば単数としたくなる、と言うフィーリングです。 そして、~も(1000ドルも)と言える場合には「も」から出る「多い」と言うフィーリングから複数として表現したくなるわけです。 1000 dollars was paidとすれば??? そうですね。1000ドル(っていう金額)が払われた、と言う表現となり、 1000 dollars were paidとすれば、1000ドルも払った、と言うフィーリングを感じさせるわけですね。 ではten years haveですか? それともten years hasですか? 10年もたった、と言いたいですか? それとも10年と言う年月がたった、といいたいですか? どちらもOKですね。 ただ、フィーリングが違いますね。 そのフィーリングが中学で習った文法用語であり、そして、「使える文法用語」なのです。 英語習得に非常に大切な文法用語であり、この文法擁護の本当の意味での「意味合い」を英語の先生が教えてくれれば「事がすむ」のです。 基礎なる、これからの英語表現力・解釈力への土台がこの用語には含まれているわけです。 だからこそ、教わるのですね。 文法用語だけを並べてこれは単数ですから、これは複数ですから、では英語習得には役に立たない、と言う事なのです。 今回も「応用できる」文法と文法用語を使ってフィーリングの感じ方と一緒に説明させてもらいました。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- taked4700
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強意複数という考え方があるのかと思いましたが、例外も結構あるようです。 google で " only * dollars was/were" を引いてみると、単数複数両方の例が多くかかります。 ただ、a few * dollars のほうは、さすがに単数扱いは少ないですね。 その他、was/were paid/allocated/invested/stolen など、単数複数扱いの両方が見られます。 結局のところ、あまり扱いがはっきりしていないようですね。
- wind-sky-wind
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Three dollars ( ) paid for it. の場合も,不可分と考えられるときもあるのですね。 One and one is[makes] two. One and one are[make] two. のような計算式の場合も,本来,one and one で一かたまりで単数扱いなのですが,複数呼応も標準用法とされています。 more than one は「一つより上,2つ以上」なので複数の意味ですが, one に引かれて単数呼応, many +複数形は複数呼応ですが,意味は同じでかたい表現の many a(n) 単数形は,意味よりも単数形に引かれて単数呼応, A (along) with B の場合,A が単数ならば単数呼応のはずが, with が and のように感じられ,複数呼応になることもある。 these shoes は通常,「この(一足の)くつ」の意味になる など,単数・複数の別のない日本人にとって,理解しにくい部分もあり,柔軟な姿勢が必要だと思います。
- taked4700
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>Three dollars were paid for it. という例文が載っていましたが、これは、絶対に was になることはないのでしょうか? これは、実を言うと、自分でも、はっきりしないと感じていたことでした。 現実には、単数扱いすることもあるし、複数扱いのときもあるようです。多分、いくつかの要素があるのでしょう。 1.銀行振込のように、具体的なお金の一つ一つの存在、つまり、お札が何枚というような存在が感じられないときは単数扱い。給与明細を見て、500ドルが振り込まれたんだというようなときは Five hundred dollars was paid into my bank account. のような言い方になる。同様に、価格としてその金額を言う場合などは、まとまった存在と感じるので単数扱い。 2.一種の強意複数で、多額という感覚があるとき複数扱いにする。つまり、小額という感覚があるときには単数扱いということ。 でも、銀行振込の金額が多額と感じられるときはどうするか? どちらを重視するかというその時々の感覚で決まる?のでしょう。 しかし、例えば more than * dollars was/were invested だと、google で単数・複数の両方の用例が多数出てきますね。more than があれば、一定の基準が示されているので単数扱いかと感じたのですが、単に多額かどうかという扱いのようです。
- wind-sky-wind
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結局,お金とか時間に限らず,英語の単数・複数の考え全般に帰着するものだと思います。 A poet and novelist is present. 「詩人でもあり小説家である人が出席している」 A poet and (a) novelist are present. 「詩人(が一人)と小説家が(一人)出席している」 上では a poet and novelist で不可分の一人なのに対して, 下では A poet is present. + A novelist is present. と分解できます。 furniture「家具」という名詞は不可算なのですが, これは不可分の「家具」というまとまりを表したものです。 poeple は単数形ですが,一つのまとまりではなく, 複数の人の一人一人が束になっている感じで,複数扱いです。 mathematics という学問は複数形ですが, 一つの「数学」というかたまりのため,単数扱いです。 一方,statics という語は 「統計学」という学問では単数扱いですが, 「統計」という意味では,一つ一つの統計が束になって複数扱いです。 Three dollars were paid for it. の場合, three dollars は不可分のものでなく, A dollar was paid ... が3つ束になったものだと考えられます。 Ten miles is far. Ten years is long. の場合,分けてしまうと意味がなくなります。 ten miles, ten years が一まともりと考えてはじめて用いられる表現です。
- taked4700
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簡単に言えば、どれだけ具体的な数えられるものを意識するかどうか、で判断します。 Three years have passed. となるのですが、これは過去のことだから、その期間にいろいろなことが起き、それぞれの年を意識できるからです。 I need ten hours that is considered enough to do that task. こちらは、単に、10時間と言う期間をまとめて考えています。そもそも、そのうちの一時間一時間に何をすると言うイメージが示されません。 miles などのときも同じで、一マイル一マイルを走っていくのような場合は、それらを一つ一つ意識して、その合計がten miles のようになるので、複数扱いです。 しかし、最後の5マイルは急な坂だと言うような場合は、その5マイルは、急な坂と言う共通性を持った、まとまった一つの区間と感じるので単数扱いになります。 なお、面積や体積などは複数扱いです。
お礼
回答、ありがとうございます。 見分け方が抽象的でうまく判断できないのです。たとえばSVCだったら、isになるとかそういう楽な見分け方があればいいとおもうのですが。 たとえば、参考書に、 Three dollars were paid for it. という例文が載っていましたが、これは、絶対に was になることはないのでしょうか?
- ichiromari
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Three dollars is Three dollars are という二つの場合があるみたいですが、このわかりやすい区別のしかたはありませんか? 文法書には、ひとまとめにして1つの単位のように考える場合には、is だと書いてありますが、なんだかわかりにくいので、もう少しわかりやすい見分け方はないかと思っています。 【回答】 Three dollars is a small sum of money. 3ドルはわずかな金額だ (3ドルというお金は という気持ち) Three dollars are on the table. 3ドルがテーブルの上にある (1ドル紙幣が3枚 という気持ち)
お礼
わかりやすい回答、ありがとうございます。たしかに、紙幣のように見えるからareというのはわかりやすいです。 ただ、three miles や three years となったら、どう区別すればいいのでしょう?
お礼
>参考になりましたでしょうか。 大いに参考になりました。 >ではten years haveですか? それともten years hasですか? >10年もたった、と言いたいですか? それとも10年と言う年月がたった、といいたいですか? どちらもOKですね。 これについては本当に目がさめたというかなんとかいうか、、、文法の本では、Ten years have (passed)という形しか出てきません。ですから、今まで Ten years has というのは存在しないものだと思っていました。ところが、そんなものではなく、もう少し気楽に考えればいいいうことがわかってよかったです。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。