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故郷 希望について
魯迅の故郷で書いてある「希望」とは何のことなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
希望を言えば彼らは新しい生活を持たねばならぬ、という言葉に近い内容の記述があったと思います。ここで言う希望が狭い意味での希望だと言えないでしょうか。つまり希望=新しい生活。 当時の社会状況を離れても十分楽しめる小説だと思います。とするならば、ここでいう希望とは読者の希望であっても良いのではないでしょうか。そのような読み方ができる小説こそ良い小説だとおもいます。 文章から読み取るならば、新しい生活。 読者が作品を自分に引き付けて読むなら読者自身の希望。 と言うことでどうでしょう。
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- fuuraibou0
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回答No.1
「希望是本無所謂有、無所謂無的。這正如地上的路;其実地上本没有路、走的人多了、也便成了路。(希望とはあるとも言えぬし、無いとも言えない。これはちょうど、地上の道のようなもので、元来地上に道は無いが、歩く人が多くなれば其処が道になるのだ)」 詳しくは、下記をお読み下さい。 http://c-logic.hp.infoseek.co.jp/text/01.htm
質問者
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。
お礼
なるほど・・・ 新しい生活を望んでいるんですね。 もう一度読み直してみます。 回答ありがとうございます。