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「故郷」の中で・・・
魯迅が書いた、故郷の中で閏土の名前の由来の中で「五行の土が欠けている」とありますが、よくわかりません。教科書には説明されているのですが、理解ができないので、詳しく知っている方はどうか教えてください。もしよかったらすぐに教えていただきたいのですがお願いします。
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「五行の土が欠けている」については#1さんのご指摘にある通りです。 以下は補足: 道教では五行がバランスよく揃うのを吉としています。よって「土」が欠けている子の父は将来不幸にならないように、名前に「土」を入れて運を補ったのですね。 それでも不安だったのか銀製の首輪(?でしたっけ)を身に付けさせていました。 私の友人で台湾出身の男性(30代)は、やはり五行の何かが欠けているとかでヒスイの龍の首飾りを肌身離さず身に付けていました。今日でもそういった縁起をかつぐ人は大勢いるんでしょうね。
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- Yabukoji
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回答No.2
「閏」の意味の「余分」とか「正統でない」から「閏土」は「普通でない土(地)」と解釈できると思います。 「五行」は木・火・土・金・水。 「土が欠けている」の意味はよく分りませんが「普通でない土地(五行のちゃんとした土ではない)」と言ったのではないでしょうか、推測ですが。
- tosembow
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回答No.1
閏土の生まれた年月日時のどれもが、十干で言う戊(つちのえ)己(つちのと)ではないという意味です。陰陽五行説や十干の説明は以下のサイトなどを参考にしてください。「十干 十二支」などをキーワードにして検索すると、参考になる多くのサイトが出てきます。
質問者
お礼
ありがとうございます。とても難しかったので聞きたかったのです。本当に助かりました。
お礼
きらきら光る銀の首輪ですね。それもとても参考になりました。本当にありがとうございました☆