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魯迅が書いた、故郷の中で
魯迅が書いた、故郷について質問があります。 読んでて気になったのですが、何故このお話に「楊おばさん」が登場するのでしょうか?理由などがあったら、よろしくおねがいします。
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質問者が選んだベストアンサー
故郷の人の変わりようの例として、ルントウと楊おばさんの二人が挙げられているのでしょう。 二十余年前故郷で豆腐屋小町と呼ばれ、若くてみなにもてはやされ、いきいきしていた楊おばさんが、当時の中国の社会情勢や貧しい暮らしで打ちひしがれ、すっかり老け、ものを平気で盗んだり、皮肉を言ったりするおばさんになってしまい、故郷の衰退とルントウの変わりようと同様に「わたし」は失望してしまいます。
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noname#14161
回答No.2
当時の中国社会の退廃ぶりを表現していると思います。世の中が荒れると人の心もすさんでいく、そんなことをいいたかったんだと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
本当にありがとうございます。