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三角比を用いた証明問題の解法について
- 三角形ABCにおいて、∠B=60°、bが整数、c・aが素数の三角形が正三角形になることを示すためには、aとcがどのような条件を満たす必要がありますか?解法についてアドバイスをお願いします。
- 三角形ABCにおいて、∠B=60°、bが整数、c・aが素数の三角形が正三角形になるための条件を求めるためには、cosCとcosAの関係を利用することができます。具体的な計算手順や式変形のヒントを教えてください。
- 三角形ABCにおいて、∠B=60°、bが整数、c・aが素数の三角形が正三角形になるための条件を求めるための式変形に進んでいますが、複雑になってしまっています。他の解法やアプローチ方法についてアドバイスをお願いします。
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解き方はいろいろあると思いますが、 やはり、余弦定理を用いて、 a^2-ac+c^2=b^2 ・・・(1) そして、 bは整数、aとcは素数 ・・・(2) この(1)(2)から、証明するのがいいのではないでしょうか? ここからの証明方法も、色々ありうると思います。 が、ヒントとしては、平方完成・因数分解。 思い付かなければ、まずc=2のときを考えると良いかもしれません。 (2は最小の素数かつ唯一の偶素数なので、別に考えた方がいいかもしれませんし、また、一般化への足がかりになるかも知れないからです) ※老婆心ながら、a≧cと仮定しても一般性を失いませんから、そう仮定して証明するとよいでしょう。 頑張って下さい。
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- tecchan22
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おお、完璧ですね。^^ しかも美しい。 僕が眠い頭で考えたのより、綺麗で簡潔な解答です。 そっか、こっちで良かったんですね。 僕は(a-c/2)^2+(3/4)c^2=b^2 と平方完成して、両辺を4倍して考えました。 また、(a+c)^2-3ac=b^2 と平方完成しても解けますね。 でも、(a-c)^2+ac=b^2 が一番簡単ですね。^^ 兎に角、(素数であるaとcのみからなる項)=因数分解 というような形にして、場合分けして解く、という方法ですね。 整数論(というか、整数の問題)でよく使う方法です。 ちなみに僕は、まずc=2の場合を考えてみて、上のような式変形となりました。 では、お互い数学頑張りましょう。^^ ※細かいが、b+a-c≧0 に言及しておいた方がいいかも知れませんね。 まあ文脈から明らかですが。一応場合分けする際に、マイナスはないよ、ということの理由として。
お礼
解答ありがとうございます! >兎に角、(素数であるaとcのみからなる項)=因数分解 というような形にして、場合分けして解く、という方法ですね。 整数論(というか、整数の問題)でよく使う方法です。 そうなんですよね~私も2変数のものならよく見るし、解く(x,yが整数の時xy-x-y=0を解け、のような)のですが今回は3変数でなおかつ図形なのでそちらに頭がまわりませんでした。まだまだ修行不足(><) >※細かいが、b+a-c≧0 に言及しておいた方がいいかも知れませんね。 まあ文脈から明らかですが。一応場合分けする際に、マイナスはないよ、ということの理由として。 そうですね、三角形の成立条件(というか公理?)よりa+b>cなどが言えるので理由付けはしておいた方がよさそうですね。 ありがとうございました!
お礼
a≧c、因数分解から解答作ってみました。評価して頂けたらと思います。 b^2=a^2+c^2-ac =(a-c)^2+ac ⇔ b^2-(a-c)^2=ac ⇔ {b+(a-c)}{b-(a-c)}=ac ここでa-c≧0よりb+(a-c)≧b-(a-c) さらにa,cは素数なので b+(a-c)=a b-(a-c)=c または b+(a-c)=ac b-(a-c)=1 である。 ( ) b+(a-c)=a b-(a-c)=c の時 この2式を解くとb=c,b=aとなる。 ( ) b+(a-c)=ac b-(a-c)=1 の時 辺々引いて整理すると (a-2)(c+2)=-3 となり、a-2,c+2が整数より (a-2,c+2)=(3,-1),(-3,1)(1,-3)(-1,3) が考えられるが、このなかでa,cが正の素数になるのは a=c=1のみである。 この時b=1である。 ( )( )より △ABCは正三角形である。 これでどうでしょうか?
補足
補足に失礼します。 後半のa=c=1は1が素数でないので不適ですね(><) ちょっとした勘違いです。