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ディクテーションで英語を聞き取るのはなぜ?
- ディクテーションをすると英語を聞き取りやすくなる
- ディクテーションを通じて英語の文法や表現を学ぶ
- ディクテーションは英語のスキル向上に効果的
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Gです。 今日は!! というよりも、お久しぶりです!!です。 たまに懐かしいとも言える人のIDを見ると旧友に会っている気分になります。 この辺も朝夕が涼しくなり私の嫌いな冬を感じてしまいます。 Woodfieldsから帰ってきたところです。 さて本題です。 それは、英語を英語という外国語ではなく言葉として文章の理解に必要としない前置詞、冠詞、助動詞、つまり、なくても状況からフィーリングを判断しているためにこれらを「受け取らなくても」わかるからだと私は思います。 思いますというより断言できることです。 日本語でも同じく助詞などを聞き流しても意味が通じるのと同じなのです。 つまり、これらの単語が言われる「前に」すでに何を言おうとしているかを感じ取っているのです。 これらがないと意味がわからないというレベルではすでにない、という事なのです。 これは、アメリカ人でも、もう感じ取っていると思いますが、いわなくてもわかるこれらの単語は「非常に弱く」「時には省略されて」いるのに気がついていると思います。 なぜ、I amがi'mでいいのか、you areがYou'reでいいのか、関係代名詞のthat (is)がまったく省略されていてもまったく違和感を感じませんね。 それの「英語力の拡張」と思っていいと思いますよ。 ということが外国語としての英語が母語に近づいたということなのです。 しかし、それを文章にしなくてはならないと感じたときには、これらの単語はちゃんと表現するのです。 つまり、聞き流していたと感じた単語がちゃんと文章の中で表現されるわけです。 この表現されない、表現しない、アメリカ人のいわゆる「教養のない」人たちは実際に耳に入ってきたと感じるままに文章にするわけですし、それらの人のことを表現したいときには、小説などで、「わざと」省略することで彼らのイメージを出すことができるわけですね。 ここで気をつけなくてはいけないのは、これは、私自身の経験でもありますが、文法、私が言う社会文法のことで一般的に認められている表現方法事、を大事にしないとこの教養のない人たちと同じ表現方法になってしまい、社会文法の教養が必要なときにちゃんと書けない、ということになってしまいます。 これは、試験文法に頼ってい英文を作るほどみっともなくはないですが、社会文法が必要なときにはやはりみっともないことになってしまうのです。 ということで、私は、これは英語力、特に、日本ではまず通らない、英語表現の渦に巻き込まれないと通らない、の向上証拠、といえるものと考えます。 参考になりましたでしょうか。 わかりにくい部分や追加質問がありましたらまた書いてください。 (今後ともよろしく!!)
お礼
お久しぶりです。お元気のようですね。いつも、軽率な質問に一歩踏み込んで回答していただいてます。そのため再考してからでないとお礼が言えません。大変貴重な話をしていただいているのではと思っています。 >ということで、私は、これは英語力、特に、日本ではまず通らない、英語表現の渦に巻き込まれないと通らない、の向上証拠、といえるものと考えます。 これは私に対しては、ほめすぎです。もともと私は聞いたりというところから、英語を再スタートしていますので、そういう意味では教養うんぬんはとりあえずわきに置いておいて、というところがあります。「教養のない」英語が得意なのかもしれません。 仰るように会話で弱くなって聞こえないというのは、それなりの理由があるわけですね。分かっていてもやはり気になってしまいます。 アニメの声優とか比較てきそれでもはっきり喋っているような気がします。そういう意味で余計に気がかりです。TVドラマは役者によってはほんとにノイズが入っているだけでというのもありますが。 仰っていることを参考に少し幅広い視点で考えてみることにします。