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「some」には「特別な」という意味があるのですか?(映画"シャーロットの贈り物"のネタバレあり)

映画「シャーロットの贈り物」の中で、クリスマスには食べられてしま うであろう子ブタのウィルバーのために、クモのシャーロットが何とか しようと考えます。 そしてシャーロットは「some pig」と書いたクモの糸を作ります。 その日本語の訳では「特別なブタ」と訳されています。でも「some」の 意味を調べてもそのような意味はなく、一番近い感じでは「たいした」 「なかなかの」という意味がありました。 この中で「some」を「特別な」と訳したのは、単に日本語的に分かりや すいように訳されただけでしょうか? それとも実際にそのような使い方をするのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • petitchat
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回答No.5

#4です。 今日たまたまアメリカ人に会いましたので 聞いてみました。 some pig を言い換えてもらったら special pig と即答しました。 ですからやはり 「特別な」で正解です。 で 日常的にその意味で使うかと尋ねましたら「使う」のだそうで He is some kinda man. (kinda=kind of) 「あいつはスゴイヤツだ(特別なヤツ)」 みたいにして使うと言っていましたよ。 御参考までに。

noname#62836
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 「some」は「特別な」と使うこともできるのですね! アメリカ人に尋ねていただいたということで、辞書にはそこまで書いて ないですが、ネイティブでは使うのですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • petitchat
  • ベストアンサー率40% (313/767)
回答No.4

こんにちは。 昨日御質問が出された時 丁度偶然DVDを借りたところでした。 ネタバレ って書いてあるのでどうしようかと 思ったのですが やっぱり気になり覗いて見ました。 で さっき考えながら 見終わったところです。 some pig を 聞いたとき すぐ That's something! を思い出しました。これは 口語で 「それはスゴイ!」という意味です。(勿論 語調で 褒めたり 皮肉になったりしますよ) でも この映画は子供向け・ファミリー向けなので 皮肉はないでしょう。 最後まで見て思ったのですが 次々に言葉が出てきますよね。(特に最後の言葉が良いですね。) ですから これは 「何かを持った豚」「何か違うところを持った豚」 違う=良い意味で違う=特別な と私はとりました。 some は次々に出てくる言葉を暗示しているのではないでしょうか。 で 最後に 体の小ささを逆手にとったとっても素敵な「言葉」が出てきます。 色々御意見がおありでしょうが この訳者に 脱帽 です。 こういうのって感覚ですから 日常的に英語を使っていないとわからないものがありますね。 実際に使うかと問われていますが I feel he has something. みたいなのなら聞いた事があるような気がします。specialがついていたかなぁ・・・言葉は生き物で その時の会話の流れでどうにでも取れますからねぇ。。。まあ 感覚ですね。それが適切な言い方なら使う可能性もあり得るかもっていうくらいのところですかね。勿論話者がそう考えていても 聞き手がそうとらない場合もありますからね。なんとも言えません。

noname#62836
質問者

お礼

そうですね。確かにpetitchatさんのおっしゃるように「some」をその ような形で分析(?!)していけば「特別な」となるのかもしれませんね。 「That's something」は知りませんでしたが、ふだん使えそうなフレー ズですね。ひとつ覚えることができました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

原作本でも冒頭でインパクトを与えている、シャーロットのあまりにも有名な“セリフ”ですね。 個人的には「特別なブタ」という訳に違和感があります。質問者さんを含めて皆さまご指摘の通り「大したブタだ!」という、ちょっとくだけたニュアンスのある表現で、エレガントなシャーロットにしては、ちょっとオジサン臭いところがキュートです。#1さんもご指摘の皮肉な意味もあるので、農家の人たちは余計に考え込むわけです。字幕の字数制限を考えても、これくらは読ませられると思うんですけどねえ。

noname#62836
質問者

お礼

このセリフは有名だったんですね。 洋画の訳もいろいろなんですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

noname#40116
noname#40116
回答No.2

> この中で「some」を「特別な」と訳したのは、単に日本語的に分かりや すいように訳されただけでしょうか? そうですね。 字幕は数秒で消えてしまいますから、瞬間的に意味がとらえられないと困ります。(実際には画も観るので、ほんの2、3秒です) ですから、あまり日常で使わない言葉は避けると思います。(「シャーロットの贈り物」は子供も観るでしょうから) また、口語だと、文字にすると分かりにくくなる場合もありますし。 字面や語調、意味合いを考えて、訳者さんが決めたのでしょう。 英訳が出来る人でも、字幕を作るのは難しいかな。いろいろな制約がありますから。字幕と英訳は別物と考えた方が良いと思いますよ。

noname#62836
質問者

お礼

やはりそうなんですかね。 確かにたまに洋画を観ていて私にも分かる簡単な文章が、字幕では違う 意味を持った文章になっていることがあります。 参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.1

専門的には meiosis「緩叙法」といわれるレトリック(修辞法)で, some「いくらかの,何らかの」という控えめな表現を 強勢を置いて発音することにより,逆に印象を強める表現です。 some の後に「時間・距離」などを表す名詞がきた場合は 「かなりの~」という意味になり, 「人やもの」を表す名詞がきた場合には remarkable, admirable, excellent の意味合いになります。 英英辞典では http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=75678&dict=CALD 英和辞典では「たいした」となっているものと考えていいでしょう。 また,皮肉的に bad の意味合いになることもあります。

noname#62836
質問者

お礼

そのような表現方法があるんですね。 使う機会があれば使ってみようと思っていましたが、皮肉としても使う ことがあるんですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

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