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what---look like の訳
いつもお世話になります。 以下の文章の一番最後の部分です。 By the time the child is four or five, he or she will already heard hundreds of stories and know what many words look like. この最後のwhat 以下の部分の意味がよくわかりません。 テキストの訳には 「多くの単語たちがどう生まれたのかを知るようになるものだ」 となっているようです。 いろいろ辞書を調べましたが、この表現に相当するような用例がみつからず、意訳なのかなとも思いますが、それならもともとはこの表現はどういう構文でどういうことを表現しているのでしょうか。 よろしくお願いします。 注)訳文の原文は「マヌン タノドゥリ オットッケ センギョッヌンジルル アルゲ トゥェル ゴシダ」です。
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今晩は。 もう適切な訳のご回答は出ておりますが 構文に関して少し補足説明をさせていただきます。 what many words look like. この表現は many words look like what がもとになっていると考えてください。 look like は すでにご回答がありますが 「~のように見える」の意で御質問者様もすでに辞書でご確認のことと思います。 「多くの言葉がwhatのように見える」 次にこれは疑問文ですから what が前に出ます。 whatがまえに出ると 後ろは疑問文になる決まりですから 元の文は what do many words look like となります。 ところがこれは間接話法なので 前の文とつなぐと文法上疑問文から肯定文にならなければらなりません。 で what many words look like となっています。 で訳は「多くの言葉がどういうものなのか」となります。 もともとは英語でかかれたものではないようですので 原文がどうなっていたかはわかりませんが この英語ではこの訳にしかなりません。 つまり「子供たちは小さい頃から沢山の話を聞き育つので4・5歳ですでに多くの言葉の意味を知っている」という意味です。 ちなみにこのstoryは「物語」ととるより「大人たちが話している言葉」あるいは「大人たちの話」と取った方が良いでしょうね。 動詞がhearですから。 自然に聞こえてくる会話とか話で言葉というものがどういうものであるかを学んでゆくのです。 テキストの訳をした人は 日本語のセンスがない人ですね。間違っています。 御参考までに。
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- petitchat
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#2です。 お礼をありがとうございました。 ところで 大変失礼なことを申し上げまして こちらこそ「大汗」たらたら。。。。..;)です。 つくづくこういうサイトで回答をすることの難しさを実感いたしました。 韓国語の勉強もなさっていらっしゃるのですね。 素敵ですね。(なんだかヘンな表現かもしれませんが なんだかそんな感じがします) 私はある事情があり リハビリのために このサイトを利用して皆様に回答させていただいております回答初心者なのですが #3のマダム様からのコメントを拝読いたしまして 「御質問者様がお優しい方でよかった」とホッと胸を撫で下ろしているところです。 申し訳ございませんでした。
お礼
いえいえ、トンでもございません。背景を中途半端に書いたのは私のほうですし、#2番様が若干の誤解をもって書かれたことも承知しております。 実はここで回答を下さる方の中で韓国語にも堪能な方がいらっしゃいますので、もしやそのお方なら私の韓→日の翻訳のほうに問題があると指摘していただけるかもと最後に注記で原文を書いておいたものです。 回答の最後の部分はお礼を込めた冗談ですので御気を使わないでください。もともとが関西の出身ですからどこかで笑いを取りたくてしかたがない性分なのですよ。(^o^) どのような事情でのリハビリかは計りかねますが、頑張ってください。 これからもご指導をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
補足
皆様のポイントを差し上げたいのですが、そうも行かなくて。。。 今回はリハビリの励みとなることを祈念いたしまして#2、#4様にポイントをつけさせていただきます。 他の皆様、悪しからずご了承ください。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
こんにちは。いつもご丁寧なお返事を有難うございます。 既に回答は出ていますが、解釈について少し補足します。 1.ご質問文は、子供の幼児期の言語と脳の発達について述べたものと推察されます。 2.look likeは文字通り「~ように見える」なのです。前出のheardと対照的に使われています。 この語句look likeを=imagine「想像する」、=conceive「概念を抱く」と言い換えると、この文の謎が解けます。 3.ここでは、子供は4、5歳で、言葉の聴覚による認識と、視覚による認識の一致が起こると言っているのです。 わかり易く言えば、耳で聞いた言葉を、視覚のイメージで想像する、概念を抱くことができるようになるのです。 4.例えば、「りんご」という単語を耳で反復して聞くと、口に出して言えるようになりますが、2歳未満ではそれが何を意味するのか、まだ脳の発達が整っていません。 親がりんごを見せながら繰り返し発音することで、赤くて丸いちょっと酸っぱい食べものが「りんご」だということを学ぶのです。 5.名詞だけにとどまらず、「赤い」とはどんな色、「大きい」とはどういうことといった形容詞、「走る」とはどうすること、「眠る」とはどうすることといった動詞などなど、耳から入ってくるいろいろな言葉を、視覚的な「イメージ」に結びつけることができるようになるのです。 こうした幼児期のimagine「想像する」、conceive「概念を抱く」が発達する段階が、4、5歳だと言っているのです。 6.ここでのstoriesは「大人の話」「聞かせてくれるおとぎ話」など、耳に入る「話」なら何でもいいでしょう。 7.また、ご質問文にあるalreadyは動詞heardを修飾しており、ここからも、子供の言葉に関する聴覚の発達が視覚より先行することを示唆しています。その後にあるandも、「(聴覚)次いで(視覚)」という時間の流れを考慮した使い方になっています。 8.以上を踏まえて訳例は (意訳1)「子供は4、5歳までに多くの話を耳にしており、次いで、それらの多くの単語が、どう見えるのかがわかるようになる」 → (意訳2)「子供は4、5歳までに多くの言葉が耳から入ってきており、次第にそれらの言葉の視覚的イメージがわいてくるようになる」 ぐらいになります。 以上ご参考までに。 PS: お礼コメントから、優しいお父様の愛情が伝わってきます。お嬢さんも優秀なだけでなく、優しい方なんですね。 職業はご想像にお任せします。パリの日本人社会は狭く、私の社交関係も広いので職業を書くと正体がばれそうです(笑)。 今南仏ですが、この週末行われた、有名なシャンパン醸造一家の長男の結婚式に出席するための移動です。朝5時頃まで続く披露宴で疲れましたが、有名な歌手の歌声も聞けてラッキーでした。 熱の方は大丈夫ですか?お勉強のしすぎかクーラーのききすぎか、、、お気をつけて下さい。
お礼
いつも丁寧な回答をありがとうございます。 look like のなかに 「認識する」や「概念を抱く」という観念的要素が含まれているらしいことは他の回答者様からのお答えである程度把握出来ていましたが、今回madamから heardとの対応、そして and による時間的連続性の解説を頂き、より理解が深まりました。 勝手な理解ですが、おそらく単独で look like を用いても概念的要素を含ませる表現は少ないのだろうと思います。今回の文章の中で、この文章にいたるまでの説明があり、なおかつこの文章中では一連の時間の流れの中で heard と対応させることで少し特殊な使い方であっても理解が可能になるように構成されているのだなと感じました。 初心者には使うにはまだ難しい表現ですが、読んで理解できるレベルにまでは早くなるように頑張ります。 単一の用語の解釈だけでなく、前後の言葉の関連から意味を考えるというとても有意義な回答をいただいたと思います。 ありがとうございました。 PS:体は回復しました。今後も自分が継続して勉強を続けていく動機付けとして、定期的に質問をさせていただくつもりですので、またよろしくお願いいたします。
- Miho_Cal
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「マヌン タノドゥリ~」って何語ですか?? By the time the child is four or five, 子供が4歳か5歳の時までには he or she will already heard hundreds of stories 彼/彼女(子供)は既に何百もの物語を聞き、 and know what many words look like. many wordsがどんなものなのか/どんなふうに見えるのかを知る。 どう生まれたのか、は意訳でしょうね。 look likeじゃどうがんばっても「生まれる」にはならないと思います。
お礼
回答、ありがとうございました。 やはりlook は見えるの意味にしかならないですよね。 文で主張したいことは「その単語の意味を理解する」ということだと思うのですが、英語表現としてそれを look like, つまりどう見えるかと表現するというのがいま一つピンと来ませんでした。 やはりこれは日米の思考形式の差としてそのまま受け入れるしかないのですね。 理解できました。ありがとうございます。 注)「マヌン タノドゥリ~」は韓国語です。英語と韓国語を同時に勉強しようと 韓国の人が勉強する英語テキストで勉強しています。
補足
失礼しました。回答者1様も「どんなものなのか」という訳を提示していただいてましたね。最初の段階で「生まれる」ではないということに意識が働きすぎ、この表現はよく咀嚼しませんでした。回答者2番様のところで改めてその意味に気づき回答者2様にお礼を申しましたが、この場で同じお礼を回答者1様にも述べさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど!。「どういうものなのか」という理解ですか。 look like で 「~のように見える」。この”見える” の中に 「~のように認識する」 というような 抽象的な概念が込められているのですね。 視覚的な物理的表現と、言語理解という内面的な話の表現が結びつかず、混乱しておりましたが、”認識”という架け橋で結びつけることが出来ました。 原訳の”生まれる”はさすがに意訳だろうとは思いましたが、うまく訳せず困っておりました。 非常に適切な訳だと感服します。 文法校正の説明も非常によく理解できました。 ありがとうございます。 注)テキストの訳は韓国語でそれを日本語にしたのは私です。日本語のセンスがないのは私?(^^)でも韓→日への翻訳は間違ってないと思いますよ。(汗、、、)