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慶應義塾大学医学部の入試問題について
考えたのですがどうしてもわかりません。 直線状に五つの点ABCDEが存在する。いまBから出発して、常に1/2の確率で、右または左の点に移動するとする。ただし、端(A,E)に来たときには、確実にA⇒B,E⇒Dに移動するものとする。このときにn回の移動で Dに到達する確率をPnを求めよ。 これがわかりません。とりあえず、漸化式を使って解こうと思います。 いまP0=0 P1=1/2というところまではわかりましたが、これ以降が進みません。ご教授お願いできないでしょうか?
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Dに到達するには 1)1つ前のターンでCにいるものが1/2の確率で到達 2)2つ前のターンでDにいるものが1/2の確率でEに行き、 1つ前のターンでDに戻るしかなくなり到達 の2通りです。 まあ問題が間違っていたとはいえ、Cに到達する確率が求めたことは 結構使えると思います。上述のことから求められませんか?
改めて見直すと、エレガントさに欠ける回答だったなぁ。 Pn=1/2b_n-1 +1/2d_n-1=1/2(b_n-1 +d_n-1) と、 n回の移動を行ったとき、1/2で元の点の左か右にしか行かない、 とどまることはないので、nは奇数のときはA,C,Eのどれかにいて、 nが偶数のときはB,Dのどちらかにいる。 だけでb_nやd_nの計算をしなくても答えは出るんですね。 いい頭の体操になりました。もちろんポイントとかいりませんから!
補足
すいません問題間違えてました。 やっぱりDです。Dに到達する確率を表してという問題でした。
まあひまつぶしにつきあったので、最後まで。 単純に、n回の移動を行ったとき、1/2で元の点の左か右にしか行かない、 とどまることはないので、nは奇数のときはA,C,Eのどれかにいて、 nが偶数のときはB,Dのどちらかにいる。 n回移動したときにCにいる確率をPnは、(n-1)回移動したときに B、Dにいる確率をそれぞれb_n-1、d_n-1とすれば、 Pn=1/2b_n-1 +1/2d_n-1=1/2(b_n-1 +d_n-1) そしてb_n=1/2Pn-1+1/2b_n-2=1/2(1/2b_n-1 +1/2d_n-1)+1/2b_n-2 =3/4b_n-2+1/4dn-2 同様にd_n=3/4d_n-2+1/4bn-2 よってbn+dn=bn-2+dn-2 ゆえにnは偶数のときbn+dn=b0+d0=1 nは奇数のときはbn+dn=b1+d1=0 よってPn=0.5(nは奇数)、0(nは偶数)
釣り師のひまつぶしに付き合うのもなんだけど。 P1=1/2ではないでしょ。 スタートBで1回でDには行けないでしょ。 あと、ご教授ではなくご教示では?
補足
すいませんDではなくて、Cに到達する確率です。
補足
レスがつかないということはどなたも解けないようですね。 いま僕自身で解けました。n回でDに到達する確率は、 Pn=1/2-(1/2)^(n/2+1) (nが偶数) Pn =0 (nが奇数) でした。どうも