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三角測量の選点について

三角測量の選点では三角点の一角は15度以下にならないように選点するのが基本であるらしいのですが、 この15度という値の基準の意味はなんなのでしょうか?

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  • stojkovic
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回答No.3

ちょっと昔の記憶なのですが。。。 基本的には、測定誤差を少なくする為です。 三角測量で使うトランシットは、3点の角度を測るものです。その際、1倍角測量でなければ、トランシットを何回転かします。その際、例えば3倍角だとすれば、選点した所が15度だとすれば、45度しか動きません。(トランシットは、1/8回転しか使わない事になります。)これくらいの数値だとバラツキ(分散)が大きくなります。このバラツキを平準化するため、1つの角度が60度(正三角形)に近いものを、選点するのが基本だった記憶してます。 15度という値の基準の意味のは、sin・cos・tan の三角関数から線引きされた値だったと思います。

その他の回答 (2)

noname#21649
noname#21649
回答No.2

御自身で計算してみるとはっきりわかるかと思います。 最適かいを求めようとすると.発散してしまって安定しないのです。 かいのすとか.あんぶもんだいになり易いので.苦労します。

  • nozomi500
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回答No.1

素人なのでよくわかりませんが、 あまり鋭角だと、「三角形」を描いたとき、「辺」の差が大きくなって、それぞれの誤差を考えた場合にアンバランスになるからじゃないでしょうか。