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国土地理院の三角点について

  久しぶりに映画を観てきました。    「剣岳」「点の記」です。  剣岳はその当時(明治40年前後)4等三角点と表示されたそうです が、(映画の中で)1等~4等の意味について、教えてください。  また、山に登っても、【経験からして】必ずしも、その山の頂上には  関係なく、三角点の標識を植え込んでありますが、それはその山の頂 上と三角測量の2等辺三角形の頂点でないからでしょうか。また、近 くの山の「三角点は何等」と調べるのにはどうしたらいいでしょう  か?   判れば、今から登山するのが楽しみです

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回答No.1

国土地理院のWebページから 地図上で検索できます。(一等~四等) 基準点成果等閲覧サービス http://sokuservice1.gsi.go.jp/?tcode=5438457201 一等三角点だけならこちらが便利です。 一等三角点検索(位置,地図,写真) http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/detail/list.html 一等三角点=約40km間隔(ところによっては約25km間隔) 二等三角点=約8km間隔。 三等三角点=約4km間隔。 四等三角点=約2km間隔。 もちろん、山の格などとは関係ありません。

mar31
質問者

お礼

参考資料等ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • turu-turu
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

1等~4等の意味として2等三角点は1等から3等三角点は2等から4等三角点は3等三角点から作成されています。(1等~3等の基本三角点、4等三角点を使用して1級~4級基準点も作成されています) 山の頂上に標識が無いものは頂上だと視通がきかない(他の三角点が見えない、他の三角点から見えない)か地形的に設置に不向きな場所だとおもわれます。 三角点の等級の調べ方としてはNO.1の方の言われているやり方で。

mar31
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。  大分判るようになりました。

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.2

測量点(三角点や水準点)は、目に見えている部分は氷山の一角で、地面の下にかなり大きな石(盤石)が埋められています(盤石の大きさは測量点の等級によって変わります)。 測量点は山頂に置けば一番都合が良いのでしょうが、こうした大きな標石を埋め込むのに適していない傾斜地であったり、何らかの制約がある場合には、山頂とは違う場所に置かれます。 もっとも分かりやすい例が四国の高峰に置かれた測量点です。 四国第一の高峰である石鎚山の最高地点である天狗岳(1982m)は神社の敷地内にあり、また地形も急峻であることから、それより下がった1921mのピークに3等三角点が置かれています。また石鎚山系の1等三角点は、天狗岳から3km近く離れた二ノ森(1929m)に置かれています。 一方で四国第二の高峰である剣山は山頂が開けており、気軽に行ける観光地になっているくらいで、当然のように山頂に1等三角点が置かれています。 なお、現地に行ってみて標石(柱石)の大きさで等級を見分けることもできます。参考URLをご参照ください。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/tozan-women/sankakuten.htm
mar31
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。  参考資料のご紹介ありがとうございます。

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