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測量について教えて下さい。
現在、測量について勉強中です。 基本的なことから教えて下さい。 良く工事現場などで見かける3脚のような物の役割は一体何なんですか? 測量と関係しているのでしょうか? クロソイド曲線 ミラー高 IP点 BP点 EP点 逃杭 法丁張 などの専門語が出ますがどういう意味でしょうか? ご教授のほどよろしくお願い申し上げます。
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>3脚のような物 測量用の機械でしょう。トータルステーションとかレベルと呼ばれる機械です。前者は平面的な位置を、後者は高さを測定する器械です。 >クロソイド曲線 無段階で曲率が変わる曲線のことで、直線区間からカーブ区間に切り替わるところで緩和区間として挿入し、曲率が自然に変化するようにすることで、自動車の安全な走行を確保することを目的とします。 一定速度で走行している自動車のハンドルを一定の角速度で回転させたときにできる軌跡、とされています。簡単に言えば「らせん」のことで、自然界では巻き貝がこれに相当します。 >ミラー高 前述の測定器で、トータルステーションは測定するポイントに鏡を置いて、そこにレーザー光線を照射し、そこから反射した光を読み込んで、方位と距離を測定します。 このときの鏡を置いた位置と実際に測定しようとする位置との差をミラー高と呼びます。 >IP点、BP点、EP点 それぞれ道路などの平面線形における方向変化点、基点、終点です。 >逃げ杭 引照点のことで、工事などで失われてしまう可能性のある測点を、あとから復元出来るようにあらかじめ工事に影響の無い箇所に打っておく杭のことです。 >法丁張 これについては、以下のURLが参考になるかと。 http://tyouhari.ktplan.fc2.com/nori.htm
お礼
勉強中に光波機種設定と言う選択項目があるのですが、 光波機=トータルステーションなんでしょうか? ニコン、ライカ、ペンタックスなどのメーカー名を選択するのですが カメラのような物で距離を測定する機械だと思いますが正しいですか?
補足
回答ありがとうございます。 ネットで調べて理解しました。 お礼の欄に入力できませんで申しわけありません。