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正信偈 浄土真宗と真宗

私の家は浄土真宗なので浄土真宗の正信偈のCDを買おうと 思いましたが視聴をしましたら、真宗の正信偈のCDの方が 昔聞いていたものに近い感じでした。浄土真宗と真宗の正信偈は 全然違うものですか?それとも正信偈というお経は同じで、 読んでいる方が違うので、違うように聞こえるだけですか? よろしくお願いします。

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回答No.1

ごく一般的に言いまして、「真宗」というのは、「浄土真宗」のことです。 「浄土真宗」には、 本願寺派・大谷派・仏光寺派・高田派・木辺派・興正派・出雲路派・山元派・誠照寺派・三門徒派 の10派があります。 「本願寺派」が「浄土真宗本願寺派」と名乗る以外は、「真宗大谷派」「真宗仏光寺派」……というように名乗っておられるようなので、質問者さまのお宅は「本願寺派」ということなのでしょうか。 具体的にどう違うかなどは専門家ではないので分かりませんが、派によって経典の読み方(節回しなど)は微妙に違うようです。 『正信偈』という書物は一つしかありませんので、派による読み方の違いがあるだけだと思います。 派によって異本(書写しているうちに多少の写し違い)があったりするかもしれませんが、大きく変わることはないと思います(このあたりも専門家ではないので断定はできませんが)。

asukaman
質問者

お礼

迅速なご回答をありがとうございます!、「真宗」というのは、「浄土真宗」の事なんですね。助かりました!ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rurubonpp
  • ベストアンサー率26% (128/488)
回答No.2

「正信偈」は地方地方によって節が違ます。また、お寺によっても違ます。同じ町にお寺が二つあったとして、やはりお寺によって節が違う場合があります。今では合併とかで昔別々の町が一つの町になっても風習とか文化は違ったままなんですね。私の町では「正信偈」はまるで歌のように節をつけます。ところが、ほんの何百メートルか歩くともうそこでは節をつけないで、作文を読むような唱え方です。私は僧侶ではありませんが、お経を唱えるのが上手なので、よく唱えるように頼まれます。それで唱えると「節が違う」とよく怒られるのですね。その地方独特の文化です。CDとかだと流派とか東と西の本願寺の違いがあるかもしれません。

asukaman
質問者

お礼

ご回答感謝いたします。東と西では確かに節が全然違ってました。 そういう事だったんですね。ありがとうございました!

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