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読経について質問させてください。浄土真宗大谷派(東本願寺)なのですが、
読経について質問させてください。浄土真宗大谷派(東本願寺)なのですが、主人も主人の母もお経をあげているところを見たことがありません。まだ仏壇がないからなのかなとも思いますが、この宗派は仏壇がないとお経をあげないものなのでしょうか? 私は読経したいと考えていますが、正信げは長いので毎日唱えるには少し厳しい感じがしました。他に読経するにも不勉強のため、どこが良いのか皆目、検討がつきません。皆様のお知恵を拝借したく質問させていただきました。それではよろしくお願いします。
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問:まだ仏壇がないからなのかなとも思いますが、 答:ご推測のとおりだと思います。 余程の信仰心がない限り、拝む対象が無ければ、どこを向いて合掌し、礼拝(らいはい)して読経すれば良いのでしょうか。 お仏壇があれば、お花を供え、お灯明をともし、線香を焚き、お仏飯を供えるようになり、読経をする気が起きるでしょう。 問:この宗派は仏壇がないとお経をあげないものなのでしょうか 答:「仏壇がないとお経をあげない」というわけではありませんが、前述のとおり拝む対象がなければ、通常の者には読経をする気は起きにくいと思います。 問:正信げは長いので毎日唱えるには・・・・どこが良いのか皆目、検討がつきません。 答:お正信偈は浄土真宗で重要なお聖経ですが、その次によく唱えるのが、 「三誓偈=さんせいげ」(「重誓偈=じゅうせいげ」ともいいます。)と 「嘆仏偈=たんぶつげ」 の二つです。 どちらも「仏説無量寿経」なかの偈(うた)です。 なお、お経を唱えられた後、教本のなかに収録されている数通の「御文=おふみ」のうちの一通を音読されることをお勧めします。 あなたは、仏縁を得られたのですから、是非、お住まいの近くの浄土真宗のお寺を訪ねて、詳細をお尋ねされることを重ねてお勧めします。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。回答ありがとうございました。 疑問がとけて納得しました。本当にありがとうございました。