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mostly と almost
There are over fifty students in the class, and they are _____ girls. 下線部に mostly かalmostが入るのですが、答えはmostlyでした。どうして、almostではだめなのでしょうか?またmostlyは副詞なのにどうして名詞を修飾することができるのですか?
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問題の例文からは少し離れますが、【alomost】と【mostly】の違いがもう少し分かりやすい例文を使いましょう。下の(1)と(2)の英文、そして(3)と(4)の英文はいずれも正しい英文です。 例文: (1) Jane 【almost】 cried when she saw her real father. (2) Jane 【mostly】 cried when she saw her real father. 日本語訳: (1)=「ジェーンは実の父親に会った時、泣きかけた。」 (2)=「ジェーンは実の父親に会うと、たいてい(の場合)泣いた。」 修飾している部分: (1)=「cried」という動詞 (2)=「Jane cried when she saw her real father,」という文 ※ここでの働きは頻度を表す「usually/always」に近い。 解説: (1)は、「泣く」という行為をしかけたが、完全にその状態になった訳ではないことを示している。 (2)は、「実の父親に会う機会」が5回あったとしたら、「その5回の機会のすべてで泣いた」わけではないが、それに「近い頻度で泣いた」ことを表している。 例文: (3) 【Almost】 ten boys in the class played soccer on Sundays. (4) 【Mostly】 ten boys in the class played soccer on Sundays. 日本語訳: (3) 「クラスの中のほぼ10名の少年がサッカーをした。」 (4) 「たいてい(の場合)クラスの10名の少年がサッカーをした。」 修飾しているもの: (3) 「ten (boys)」という「語(句)」 (4) 「ten boys in the class played soccer」という「文」 解説: (3)は、「ten」という「状態」ではないが、それに近い「状態」であるということ。 (4)は、「日曜日はいつもサッカーをする」わけではないが、それに近い「頻度でサッカーをした」であるということ。
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- ucok
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#6ならぬ#7です。表現が悪かったかもしれません。ごめんなさい。私はどなたも間違った回答をしているとは思っていません、念のため。単純に回答を読解できないのです。読解できないのは、前述の通り、私が悪いのだと思います(文法用語が苦手です)。ただ、#7欄で言いたかったのは「すごく単純に考えていい例文なのではないでしょうか」ということだけです。おさわがせしてしまいました。
- aquarius_hiro
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ANo.1, ANo.3 です。 すみません。表現が悪かったのでしょうか。 私の回答は、ANo.6さんのと同じ意味で書きました。 ANo.6のご回答 > 空欄に「almost」を入れたら、「クラスには生徒が50人以上いて、彼らはもう少しで女の子になります」つまり、オカマの学級、ということになってしまいます。 ANo.1に書いた回答 > almostを使ってしまったら、性別が完全に女性ではなくて、ちょっとだけ男性が入った女性という意味になってしまいそうです。 ちょっとだけ男性が入った女性というのは、性別が9割女性の「オカマ」の女性という意味で、上のご説明とまったく同じ意味です。 ANo.6のご回答 > なので例えば、「Almost all his books are about science. 彼の本は、ほとんどすべて科学に関するものだ。」(英辞郎より)という例文は、厳密には「彼の本のうち科学に関するものが占める割合は、もう少しですべて、である」です。 ANo.1に書いた回答 > もしも、数が大部分の意味(殆ど全員の意味)で使いたいときには、allも一緒にして、allの程度が殆どというふうないみで、 Almost all students are girls. といえば、文法的にはあってそうです。 これも同じ意味に読めてしまうのですが。 どう読んだら違う意味になるのでしょうか。
- ucok
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すみません、英語を第二母国語としている専門家ですが頭が悪いので、#2さんの回答しか意味がわかりません。私からすると「almost」はあくまでも「もう少しで」という意味。「mostly」と比較されること自体、理解できません。 空欄に「almost」を入れたら、「クラスには生徒が50人以上いて、彼らはもう少しで女の子になります」つまり、オカマの学級、ということになってしまいます。 辞書を改めて見てみたのですが「almost」に「ほとんど、九分どおり、大体」という語義があるのでまぎらわしいのではないでしょうか。しかし、これらの語義はあくまでも「もう少しで」という意味合いでの「ほとんど、九分どおり、大体」です。なので例えば、「Almost all his books are about science. 彼の本は、ほとんどすべて科学に関するものだ。」(英辞郎より)という例文は、厳密には「彼の本のうち科学に関するものが占める割合は、もう少しですべて、である」です。 とにかく「almostは、もう少しで」と覚えておけばいいと思います。
- googoo1956
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分かる範囲でお答えします。 まず「alomost」と「mostly」の品詞はどちらも「副詞」です。品詞という表面的(形式的)な面だけで考えると、問題の英文の( )内に入る答えはどちらでも良いと思ってしまうかもしれません。ここで注意しなければならないのは、「alomost」と「mostly」とでは、『表す意味』や『使われる状況』が異なるということです。 【almost】の解説 意味は「~に近いけれどもそこまでには達していない。/~に似ている(状況だ)けれども同じ(状況)ではない。」ということです。訳は「ほぼ~、ほとんど~」となります。 また、修飾するものは2つあります。1つは「all」、「every」、「数字」など数を表す『語(例文A)』で、もう1つは「進行」や「程度」を表す『語(例文B)』です。 A-(1) It's 【almost】 ten. A-(2) 【Almost】 all the leaves have fallen. B-(1) The performance was 【almost】 over. B-(2) He was 【almost】 drowned. 例文はそれぞれ、「6時」、「すべて」、「終わっている状態」、「溺れている状態」に「近いけれどもそこまでは達していないこと」を表しています。 【mostly】の解説 表す意味は【almost】とは異なり、「(数字や頻度において)すべてではないが、すべてに近い」ということです。訳は「大部分(は)、主として」や「たいていの場合」となります。修飾しているのは『語』というよりもむしろ『文』です。 (1) The audience were 【mostly】 women. (2) He 【mostly】 goes fishing on Sundays. (1)と(2)の英文はそれぞれ「women」や「goes」を修飾して「女性に近い状態」や「行くという行為に近い状態」を表しているわけではない点が【almost】と異なる点です。 もし【almost women】と言えば「(男性から?)女性になりかかっている状態」、【alomost goes / is almost going】と言えば「行こうとしているまさに寸前の状態」というおかしな意味になってしまいます。 【結論】 問題の例文を生かしてまとめると次のようになります。 ○「ほぼ50名の学生がいた。」 There were 【almost】 fity students. -(○) There were 【mostly】 fifty students. -(×) ○「その大部分は女生徒でした。」 They were 【alomost】 girls. -(×) They were 【mostly】 girl. -(○) ご理解いただけたら、幸いです。
- komimasaH
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日本語の辞書だと同じような語感になってしまいます。 下記をお読みください。 http://www.answers.com/topic/almost
- aquarius_hiro
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ANo.1です。 > >ここでは名詞を修飾していなくて、副詞として働いています。 > このことはどうして、そのようにわかるのでしょうか? mostly という単語には、副詞の意味しかないことを知っているので、名詞を修飾していないとわかりました。 「大部分は~」「たいていは~」の意味の副詞です。 形容詞の最後に、ly が付いて副詞になるものは多いです。 形容詞としてこの意味のものを使いたいなら、mostです。 mostには、形容詞と副詞と両方あります。 almostも、副詞ですが、限られた場合に形容詞となることがあるようです。
- thepianoman
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この場合、こう考えたらわかりやすいです。 mostly= 大概、大部分 almost= もうすこしのところで つまり意味が全然違います。 「大概」は girl を修飾しません。 「大概[の]女性は」という場合は most girls となります。 どちらの語も非常に多い頻度で使われますので覚えておけば便利だと思います。
- aquarius_hiro
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こんにちは。 > どうして、almostではだめなのでしょうか? There are over fifty students in the class, and they are _____ girls. で、almostを使ってしまったら、性別が完全に女性ではなくて、ちょっとだけ男性が入った女性という意味になってしまいそうです。(ちなみに、副詞ですが文語では名詞を形容することもあるようです。) 日本語の「殆ど」の意味には、数が「大部分は」の意味と、程度や性質が「殆ど」の意味と、両方が含まれますが、allmost は後者の意味の「殆ど」です。もしも、数が大部分の意味(殆ど全員の意味)で使いたいときには、allも一緒にして、allの程度が殆どというふうないみで、 Almost all students are girls. といえば、文法的にはあってそうです。 > またmostlyは副詞なのにどうして名詞を修飾することができるのですか? ここでは名詞を修飾していなくて、副詞として働いています。 「大部分は」の意味です。
お礼
ありがとうございました。 >ここでは名詞を修飾していなくて、副詞として働いています。 このことはどうして、そのようにわかるのでしょうか?