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グアム「大宮島」の読み方
こんにちは。 先日『グアムと日本人』(岩波新書)という本を読みました。 日本が統治していた頃はグアムを「大宮島」と呼んでいたそうですが、本書ですと読み方が「おおみやじま」となっています。 一方、ウィキペディアの「グアム」の項には「だいきゅうとう」と書かれています。 『グアムと日本人』では現地取材もしているので、そちらが正しいのかなと思いますし、ウィキペディアが常に正しいとは限らないのも存じておりますが・・・実際にはどちらの読み方(呼び方)だったのでしょう? あるいは両方とも使われていた読みなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
戦中派です。 当時は皆「おおみやじま」と呼んでいました。 政府の正式名称が「だいきゅうとう」であったかも知れませんが、一般には通用していませんでした。
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- tanuki4u
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回答No.1
2月17日 ・正午 シンガポールを昭南島と改称 というのが大本営発表なのですが、 http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/dai.htm で いろいろ見ましたが、大宮島の件は無かったようです。 ただ、昭南島が しょうなんとう という呼び方をしておりますので、大本営発表では だいきゅうとう という 音読み方式をとったのではないかと推測します。 昭南島を あきなみじま とかいうんは なじみませんが、大宮 というのが、埼玉県に存在し、おおみや と読むのになれているので、だいきゅうとう 大宮島 を おおみやじま と読むのが戦時中でもグアムでは慣れ親しんだ読み方だったのではないでしょうか。
質問者
お礼
ありがとうございます。なるほど。硫黄島は「いおうじま」と「いおうとう」も2通りあったそうですしね・・・ 大本営発表をまとめたサイトがあるんですね、勉強になります。
お礼
ありがとうございます。 一般的な呼び方は「おおみやじま」だったのですね。