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和書の英訳本を探しています(非文学系)
新書や学生・受験生がよく薦められるような教養書(『風土』とか『甘えの構造』とか)の英訳本があったら紹介してください。 文学作品は気になる作家を一人一人あたっていけばいいのでわけないのですが、非文学系のはどういうのが訳されているのかいまいちわかりません。日本人論や岩波文庫の「青」ような名著タイプに多いのは見当がつくので、あたってはいるのですが、ときどき思わぬ本の翻訳が見つかることがあるので、ここでもそれに期待して質問してみます。 品切れでも絶版でも構いません。
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『甘えの構造』The Anatomy of Dependence は、購入はしませんでしたが、先月とある古書店で見ました。 No.1様が提案されている方法のほかに、急ぐのでなければ洋書部門が充実している古書店へ時々出向くとその方面の図書をキャッチできる可能性もあります(大事なのは、理由はどうであれ、その場で即購入することです。後日購入なんて考えて、数日後に行ったらなくなっていたことを経験しています)。
- flareskirt
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以下のようなことはご承知の上での質問でしょうか? だとすれば、「思わぬ本」というのがdotekoさんにとってどういう本かがわからないので、お答えしにくいですね。やっぱり、気になる作家をキーに当たっていくのがいいと思いますが・・・ ==以下のようなこと== Amazon.co.jpなどで、「洋書」のタブを選び、"Watsuji"とか"Doi"とかで検索してみて下さい。おっしゃるっている本は2つとも英訳が出ています(『風土』は在庫切れのようです)。 同じように、自分が読みたいと思うような本の著者名を入れて検索すれば、英訳がでているかどうか簡単にわかると思います。
お礼
「以下のような」方法はおこなってはいます。 ただ日本の新書や教養書で英訳されているのはそれほど多くない感じです。小説家の場合ですと、例えば漱石なら『虞美人草』以外はだいたい入手できます。三島も何冊も出ています。有名どころの作家を五人もあたればかなりの量になります。ところが一人で何冊も教養書の英訳が出ている評論家や学者は何人いるでしょうか。土居健郎は、一般向けでは三冊出てると思いますが、これなんかがたぶん最多の候補だと思います。それに新書類は扱われる分野が実にさまざまで、文学作品のような探しやすさはありません、とうことでここでの質問といことになった次第です。 「思はぬ本」ですが、 新書など(学生・受験生がよく薦められるような教養書も含めて)の英訳を探しているわけですが、そのなかで「日本人論や岩波文庫の「青」」の中に比較的発見し易いことがわかってきました、(そうしてそれらの中ですでに自分の興味を引くものはだいたい調べましたが)その比較的発見し易いと私が感じているグループからはずれる本のことです。例えば、中公新書の『科挙』(China's Examination Hell: The Civil Service Examinations of Imperial China )や講談社現代新書の『愛に生きる』(Nurtured by Love)(後者は音楽家の教育論です)などです。 「思わぬ本」ではなくても結構ですよ。そもそも、日本人論や日本論以外の新書類で英訳されてるもの自体そう多くないでしょうから。特に新書の英訳ならなんでも紹介してください。
お礼
古本ではよくそういう経験あるみたいですね、私も二回あります。どうもありがとうございました。