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ウエスタンブロッティングについて

ウエスタンブロッティングでは、どうして一次抗体と二次抗体の2種類の抗体を使うのかがよく分かりません。 宜しければ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • f_f_06
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

検出感度を上げるためだと思います。 あくまで例えばですが、 “タンパク一分子に対して、抗体は二分子結合できる” と思って聞いてください。(実際はもっと多く結合できると思いました) 二次抗体を使わずに、標識してある一次抗体のみを使用すると、 目的タンパク一分子に対して標識物質は二分子です。 一方、標識してある二次抗体を利用すると… タンパク一分子に対して二分子の抗体(一次抗体ですね)が付き、その一次抗体それぞれに二分子の二次抗体が付きます。 つまり、最終的に目的タンパク一分子に対して標識物質は四分子です。 単純に考えれば、感度は倍になるわけです。 実験の手間や要する時間は確実に増えますが、二次抗体を使うのが一般的なように思います。 私自身はタンパクを用いた実験経験は少ないですが、必ず二次抗体を使っていました。 あるような…、ないような…、などというあいまいな結果が一番困りますからね。

その他の回答 (1)

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

二次抗体が標識されていることは分かりますね。 標識するにはお金がかかります。 標識された二次抗体を使用することで、 一次抗体全てを標識する手間とコストを省くことが出来ます。

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