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ルベーグ積分

D(x)=1(x∈[0,1]∩Q),0(x∈[0,1]\Q)とする。 Dが可測関数であることを示し、∫(0→1)D(x)dxを求めよ。 まず可測であることを示したのですが、 教科書に載っていた命題を用いて場合分けしました。 ∀a∈Rを取る。 a<0のとき{D>a}=R よって可測 (本当はRじゃないですけど、どう書けばいいでしょう?) 0≦a<1のとき{D>a}=[0,1]∩Q よって可測 1<aのとき{D>a}=φ よって可測 したがってDは非負値可測関数である。 ここまでは示したのですが、この先はどのように計算すればいいのでしょうか? 正規表現といったものがよく理解出来なくて…。 よろしくお願いします。

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  • gatch_ky
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回答No.2

{D=1}は有理数 {D=0}はそれ以外。 ∫(0→1)D(x)dx = 1*μ{D=1} + 0*μ{D=0} =1*μ{D=1} 有理数は加算集合で加算集合の測度は0なので。 μ{D=1} = 0 よって∫(0→1)D(x)dx = 0

その他の回答 (2)

  • gatch_ky
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回答No.3

ごめん変換ミス。 加算→可算

  • koko_u_
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回答No.1

>教科書に載っていた命題 内容を書かないとフォロー不可能だべさ。 Q は有理数? であれば、[0, 1]∩Q は可算集合だから、可測性はほぼ自明か。 D(x) = Σ_{q ∈ Q} d_q(x) のように可算個の関数の和とすれば積分も計算できるのでは?

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