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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SH波の表面での反射では表面の変位が入射波の変位の2倍になる証明)

SH波の表面での反射についての証明

このQ&Aのポイント
  • SH波の表面での反射では表面の変位が入射波の変位の2倍になる証明について解説します。
  • 入射波と反射波の数式を用いて計算し、結果を示します。
  • 透過係数と反射係数の関係についても触れながら、問題を解決する方法を考えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan7
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回答No.2

No1の補足に書いてある式はちょっと違いますね。 ∂(ui+ur)/∂z =iωAicosi/V1・expiω{t-(xsini-zcosi)/V1}-iωArcosi/V1・expiω{t-(xsini+zcosi)/V1 となりますので、ここで境界条件を考慮します。x=0,z=0で上式の右辺が0ですから、 (Ai-Ar)iωcosi/V1・expt=0 となりますね。ω,cosi,exptは0ではない(cosi=0なら入射角が90度になってしまいますから変ですよね)ので、 Ai-Ar=0 となるのです。

maydraft
質問者

お礼

〆切がきたので、これで提出させてもらいます。ご回答どうもありがとうございました。

maydraft
質問者

補足

なるほど。そして、自分なりに噛み砕いて、以下のように解いてみたのですが、これでよいのでしょうか? ∂(ui+ur)/∂z =∂[Aiexpiω{t-(xsin/V1)+(zcosi/V1)}+Arexpiω{t-(xsini/V1)-(zcosi/V1)}]/∂z =(Aiiωcosi/V1)expiω{t-(xsini-zcosi)/V1}-Ariωcosi/V1expiω{t-(xsin+zcosi)/V1} ここで境界条件はx=0,z=0なので ∂(ui+ur)/∂z =Aiiω(cosi/V1)expiωt-Ariω(cosi/V1)expiωt =(Ai-Ar)iω(cosi/V1)expiωt=0 ∴Ai-Ar=0 よってAi=Ar…(1) 反射した点ではx=0,z=0となるので ui=Aiexpiωt ur=Arexpiωt ui+ur =(Ai+Ar)expiωt =2Aiexpiωt =2ui よってSH波の表面での反射は、入射波の変位の2倍になる。

その他の回答 (1)

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

入射波はそれで良いですが、反射波のexpの指数部分にiωが抜けていますね。正確には、ur=Arexpiω{t-(xsini+zcosi)/V1}ではないですか? ui+urの計算を長々と行っていますが、これでは何も進展しませんね。ここで、大切なことは、「境界条件」です。SH波の場合、境界面での境界条件は、z方向(境界面に垂直な方向)の応力テンソルの成分が0であることです。 計算すべきことは、ui+urをzで偏微分して、それを0と等値します。境界面面では、x=0,z=0ですから、(Ai-Ar)iωcosi/V1=0となりますので、Ai=Arが導かれます。また、ui+urの境界面での値は明らかに、(Ai+Ar)expiωtですよね。だから入射波の2倍になるのです。

maydraft
質問者

補足

iωが抜けていました。失礼しました。 回答ありがとうございます。 さっそく計算してみたのですが、x=0,Z=0より、(Ai-Ar)iωcosi/V1=0となるところがよく分かりません。そしてなぜその式から、Ai=Arが分かるのか分かりません。 一応ご回答を参考に下記のように計算してみたのですが、行き詰まってしましました。 ∂(ui+ur)/∂z=0 境界面ではx=0,z=0なので ∂(Aiexpiωt+Arexpiωt)/∂z=0 ∂(Ai+Ar)expiωt/∂z=0

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