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分からないのです。
例えば、こんな会話があります。 「あいつは、オレの誘いを断りよった」この「断りよった」 方言なのでしょうか? 標準語になおすとどうなるでしょう? 文法的には、何と何からできているのでしょう? 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
『大阪ことば辞典』(堀井令以知著 東京堂出版)を参考にしてみました。 【ヨル】(補助動詞) 「~している」の関西弁です。 軽蔑のニュアンスを含んだ男性用語なのは既に回答に挙げられていますが、 「よう働きヨルで」のように、親しみを抱く表現でもあります。 文法的に分解すると、 断り(動詞・連用形)+よっ(補助動詞・連用形)+た(過去・完了の助動詞・終止形) となります。 No.2の方のご指摘のように、卑下・蔑視に使われる「おる」(ゐあり)の転と思われます。(「おる」も元々関西語で、関東にはありませんでした) 「断りやがった」というのはいい訳ですね~。
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- 70633
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回答No.3
明らかに関西弁(大阪弁)です。 しかも、男言葉で、あまり品はよくありません。 まあ、品良くは、「断りはりました」でしょうか、 No.1の方が答えているように、「断りやがった」です。 あるいは、「断っちまいやがった」といった雰囲気ですか、 女言葉だと「断りはってん」とか「断りやりはった」と なるのでしょうか、
質問者
お礼
早速の回答、ありがとうございました。
- westpoint
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回答No.2
「断りよった」は関西弁で、「断りおった」でしょうね。 「断り+おる+過去形」の口語訛化でしょう。
noname#3361
回答No.1
「断りやがった」ではないでしょうか。 ちなみに「やがる」は相手や第三者の動作を軽蔑したりののしったり憎んだりする気持ちを込めて言う時に使う助動詞です。
お礼
解かり易く、ありがとうございました。 もしかして、せっ、せんせい? なぜか、学生時代よりも勉強しているこの頃です。 解からない事、疑問に思うことがいっぱい。 またお願いします。