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アラビア語を標準語とする各国では言葉の障壁はないですか?
アラビア語を標準語としているエジプト、シリア、ヨルダン、サウジアラビア、イラク、クウェートなどの間で、アラビア語を使った会話、読み書きは、全く障害がないですか(国による方言のような差異はほとんどない)?
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同じ疑問を持ったので、チュニジアとかシリア人に同じ事を質問しました。 基本的にはアラビア語同士では大きな問題はないが、各国のアラビア語には方言があるそうで、使わない単語や表現があるとの事でした。 またそのためマイクロソフトのアラビア語にも複数方言の設定があると言ってました。
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- ismael
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回答No.2
同じような質問が過去に有ります。 私はアラビア語使用国7ヶ国に行った事が有りますが、全く障害がないことはありません。 参考URL:http://www.aii-t.org/j/maqha/study/shikumi/fusha.htm しかし、実際に日常生活で使われているのは、話し言葉(民衆語)である 「アーンミーヤ」です。 アラブ世界に住む人々は、フスハーとはだいぶ異なる独自の方言を使って生活しています。フスハーがアラビア語世界において共通のスタイルを保っている一方で、このアーンミーヤはアラビア語学習者をしばしば驚かせるほどの多様さ ・地方色を持っています。 アーンミーヤはアラビア湾岸、シリア&レバノン周辺、エジプト、北アフリカアラブ諸国、モロッコのそれに大別されます。 アーンミーヤでは、フスハーとは違うアルファベットの発音をすることがありますし、文法も違います。「これ」「あれ」「明日」「今日」「~したい」といった基本的な単語にも地方色があるため、モロッコとサウディアラビアといった遠い地域の出身者が出会った場合、お互いの会話を理解できないといったことも起きます。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
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