私はアメリカに住んでいますが、退職や転職で職場を去る人に "You will be missed." と良く言います。訳すなら「君がいなくなると寂しくなるな」といった感じですが、mabomks さんもおっしゃっている様に、これは個人的な感情よりも、職場の皆がそう感じている、という雰囲気です。
使う状況によって miss は「寂しい」以外に、「有能な人がいなくなって大変だ」というニュアンスにもなります。元同僚に "You will be missed." " You are missed." と言う場合も、「いなくて寂しい」と「いなくて大変」の可能性があります。主力選手が負傷していてチームが負け続けている時に "The team really misses him now." 等と言う事もよくあります。
We miss you. I miss you. だともっと感情がこもるので友人や家族の間で頻繁に使われますが、"You are missed." は主語がないのでやや硬く、職場の同僚等に対して使う方が普通です。まあ、感情をはっきり表現しないタイプの男性の場合、友人に対して使う事もあるでしょうね。
これだけ見ると、rina_rina_さんの以前の職場の同僚が「君がいなくなって雰囲気が変わっちゃったよ」「仕事のできる君がいなくなったんで、ちょっと大変だよ」と言ってるのかな、と思いますね。しかし前後関係によっては親しい友人に言われても特に不自然ではありません。どっちにしろ、rina_rina_さんがまだここにいたらなあ、と言いたい訳です。
お礼
有難うございました。MISSの受け取り方は難しいです。 今後とも宜しくお願いいたします。