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標本化定理について
|ω|=ωs/2 の成分を持つ信号では標本化定理が成立しない(標本点列に対応する信号が複数存在している)というのはどういうことなのですか?お願いします。あと、わかりやすいサイトなどあれば紹介してください
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- stomachman
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回答No.2
単純なハナシです。 サンプリング周波数ωs=1としましょう。で、(ωs/2)をナイキスト周波数と言いますけど、これよりも大きい周波数、たとえばω=(3/4)ωsの波形 y(t) = sin((3/4)ωs t) のグラフを数周期分、グラフ用紙に描いて下さいな。いや、波形はイイカゲンで良いのですが、t軸との交点だけは間違えないように。 描けたら、サンプリング周波数ωs=1でサンプリングしましょう。つまり、t=0,2π,4π,…のところの曲線上に印を付ける訳です。印だけをつないで眺めると、えらく間延びした波形になってるでしょ? ついでに、 y(t) = cos(ωs t) も試してみましょう。 こんな風にして、(ωs/2)よりも高い周波数ωを持つ成分は、サンプリングしてしまうと周波数ω-(ωs/2)を持つ成分と区別が付かなくなるんです…と、そういうコトです。
- guuman
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回答No.1
この定理の本質は次のフーリエ変換をしてみると分かる xs(t)=x(t)・Σ[n:-∞<n<∞]・δ(t-n/fs) のフーリエ変換をx(t)のフーリエ変換X(f)で表し補足に書け なお X(f):=∫[-∞<n<∞]dt・x(t)・exp(-j・2・π・f・t) ωを使うと2・πが出てきて汚くなるのでfを使え