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オイルショックと市民生活

オイルショックは当時の市民生活にどのような影響をもたらしたのでしょうか? 人々が紙の買い溜めに走ったという話はよく聞きますが、他にはどんな現象や影響があったのでしょうか。エピソードをお聞かせ頂ければ幸いです。

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回答No.5

トイレットペーパー騒動は奈良が発祥の地だったそうです。 その頃、奈良に住んでいましたが、まだ水洗じゃなかったし、 近くにスーパーが無かったので全然そんなことは見聞きしませんでした。 ただ学校に持っていくノートがあれよあれよという間に高くなっていった らしいです。僕は子供だったのであまり意識しませんでしたが、 気がつくと買い与えられたノートが紙質のすごく悪い中国からの輸入品に なっていて、シャーペンで書くと穴があくような代物でした。 それからたこ焼きが10円で4つ買えたのがトントントンと高くなって 気がつくとたこ焼きが高価な食べ物になっていました。 とにかく何でもかんでもものが急に高くなって全部がオイルショックの せいだと言われました。実は関係ないものもあったんですけどね。 それから石油が高くなったからガスは天然ガスになりますと言われて 実際、我が家にも大阪ガスの人が来てガス器具を調整していきました。 後はとにかくそれまでテレビでも雑誌でも未来は明るいもんだというイメージで 描かれていたものが、悲観的な未来像が描かれるようになって何だか 大人になるのが嫌になる気分がしたものです。

noname#30350
質問者

お礼

奈良が発祥の地だったのですね。 シャーペンで書くと穴があくような代物ですか。下手するとトイレットペーパーより質のよくないノートだったのかもしれないですね。 何でもかんでも値上がりはオイルショックのせいにされたのですね。 便乗値上げといったこともあったのかもしれませんね。 テレビや雑誌も悲観的な未来像になってきたのですか。全体的にそういう世相だったのでしょうね。それでは夢も希望もあったものではないですね。 現代の子ども達も、国そのものが斜陽といったら言葉が悪いですけど未来が明るいものだとは感じられないのはかわいそうです。 ありがとうございました!

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  • komimasaH
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回答No.6

産業の省エネルギー化が究極というまで進みました。ということです。 トイレットペーパー騒動なんてどうでもいい問題ではないでしょうか。当時は、パニックになった主婦たちの行動を面白おかしく報道しただけで、実生活にはまったく関係ありませんでした。 地球温暖化で、1990年のレベルでを基準にして、それより10%提げるというのは、発電所を全部原子力発電所にするとか、ではないと無理。

noname#30350
質問者

お礼

産業の省エネが究極まで進んだのですね。 >トイレットペーパー騒動なんてどうでもいい問題ではないでしょうか。 なるほど、実生活には全く関係がなかったのですね。 エネルギー問題は今なお深刻ですね。 足りない部分は他国から枠を買ってくるような事を言っていますが、産業を優先するか環境破壊を食い止めるか難しい選択ですね。 どこぞの超大国がエゴ丸出しで批准していませんし、いまいち危機感が足りないのでしょうね。 ありがとうございました!

回答No.4

テレビで特撮レインボーマンという夜7時半の番組がありまして その中の悪役で死ね死ね団と言う悪役犯罪グループが出てました その中の反日本的反社会的犯罪行為の描写に影響が出ていました。 偽札をばら撒いて社会を混乱に陥れる。 日本の原油輸入タンカーを近海海底からレーザー砲で撃沈して 海外からの原油輸入をストップさせ狂乱物価・社会混乱に陥れ、 一般市民は昼間から、食糧・仕事も無く、家で不貞寝している。 某DP××国が有事の参考にする様な犯罪行為のオンパレードでしょうか

noname#30350
質問者

お礼

「死ね死ね団」・・・すごい名称ですね。今のご時勢だと「死ね」なんてちょっとテレビでは付けられない名称かもしれないですね。 今や、偽札の偽造技術は本物と見紛うばかりにすごいらしいので、何百万枚と事前に大量準備して、それを一挙にばら撒かれたら社会は大混乱になるでしょうね。 某××RK国ですか。 ああいう常在戦場・先軍政治の国からすると、日本は平和ボケなのでしょうね・・・ 昔はなかなか過激な特撮ヒーロー物を放送していたのですね。 ありがとうございました!

noname#49020
noname#49020
回答No.3

 社宅住まいの水洗便所だったので、家内はトイレットペーパーを少し買い込んでいました。  いざとなれば新聞紙を使ってゴミに出せばいい、と云ったんですが「お父さんとはいっしょにいかん」ということでした。  こどもを3人かかえて貯金もなく、ピーピーしていました。物価の値上がりに給料のベースアップが追いつかず、家内はやりくりに苦労していたと思います。  戦後のインフレのとき、戦前からの貯金や保険の満期金がパーになり、恩給も意味の無いものになって、親父が怒っていたのを知っていましたので、何か儲け口がないかと考えました。  ところが資金も才覚もなく、実行したのは「ステレオセットの月賦購入」でした。大分ムリして月賦を払いましたが、払い終わった頃にはそのステレオが大幅な値上げになっていましたので、何万円かの儲けになっていました。  どこかの石油会社の役員が「『千載一遇の好機』だからウンと儲けよ」との檄を書面でとばし、これが内部告発でバレて、国会や新聞で叩かれました。・・・アホですね。どこの会社でも、物不足やインフレ対策は考えます。『千載一遇の好機』と口では言っても、書いたりはしません。通達を出したらこと足れリ、とする輩がいるのは民間も役所も同じです。  働いているうちはインフレは怖くありませんが、隠居してしまうと怖いですね。現在石油の値段が大分上がっています。石油は多くのところで使われています。政府も膨大な借金を帳消しにしようと思ったらインフレが一番です。なんだか嫌な臭いがしますな。   

noname#30350
質問者

お礼

>「お父さんとはいっしょにいかん」 女性はなかなか新聞紙でという訳にはいかないでしょうね。 ゴミ捨てに出すまでの間、部屋中、臭いが大変なことになりそうです。 >物価の値上がりに給料のベースアップが追いつかず デフレは経験しましたが、インフレは経験したことがないので漠然と恐いです。 >実行したのは「ステレオセットの月賦購入」でした。 ご自宅で使われる為ではなくて投機目的で購入されたということでしょうか。当時の数万円というのは今でいうとかなりの額ですよね。oboeteGooさんはなかなかの投資上手ですね! うちは親戚がバブルの際に株で5000万損して(信用取引でもしていたのでしょうか)所有していた古アパートを1棟手放す羽目になりましたから、以来家族は皆、株には消極的でして、私が勉強の為に1株だけ買おうと思ってネット証券会社に口座を開設しようとしたら猛反対されました。 >『千載一遇の好機』と口では言っても、書いたりはしません。 文書に残してしまうと、それが一人歩きしかねないので注意が必要ですね。 >なんだか嫌な臭いがしますな。 調整インフレに関してはずっと言われ続けていますね。恥ずかしながら経済は歴史以上に浅学で何もしりませんが、果たしてそう上手い具合に行くものなのかと疑問に思っています。 ありがとうございました!

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

わたしの父親は紙会社に勤めていたので 「紙はある」 のひと言で、トイレットペーパー騒ぎはありませんでした。 諸物価がすべて上がりまして、ちょうど我が家では家を新築する事になっておりました。上がる直前に木材等を押さえていたので、ぎりぎりセーフで家を建てられました。もうちょっと遅れていたら、建てられなかったと、後日父が語っていました。

noname#30350
質問者

お礼

お父さまはあの騒ぎの中、とても冷静でいらしたのですね。 いざとなれば、どうにか入手できるコネクションもお持ちだったのでしょうか。 世間が狂乱する中での「紙はある」とのお言葉、ちょっとカッコいいですね! #2さんのお宅は木材等を押さえられていて幸いだったのですね。逆に、物価高騰のあおりを受けて、予定が狂って家を建てられなくなった人もいたのでしょうね。 ありがとうございました!

noname#36463
noname#36463
回答No.1

中1の時でした。 砂糖もスーパーから消えました。 砂糖の買戻しをするスーパーも現れました。 少し割高に買い戻してくれるのですが、集まらなかったようです。 「少年ジャンプ」が、びっくりするほど、薄くなりました。 青年誌くらいの厚みになり、これが一番驚いたことかもしれません。 トイレットペーパー不足や、砂糖不足は、子どもでしたから、なんだか、楽しんでいました。 当時、主婦層の中心世代が戦争体験者でしたので、モノが払底した時の恐怖感は、私のような次世代と違い、身体に染み付いていたと思います。 ニュース映像も、「奪い合い」のような、シーンを流して、煽るようなところもありました。

noname#30350
質問者

お礼

砂糖が消えたのですね。 スーパーも買戻しというのは本当に苦肉の策だったのでしょうね。 ジャンプが青年紙厚みになったというのは驚きますね。 マガジンもサンデーも薄くなったのでしょうか。 価格は薄い分安かったのか気になります。 戦争世代の方は、物が払底する恐怖感は我々の世代とは違うかもしれないですね。 私は、家の中はあまり物を置かずシンプルな方が良いと思っていまして、なくなりかけたら買えば良いので買い置き・備蓄はほとんどしませんが、祖父母の家はいつ行ってもたくさんの物で溢れていました。 ただ、うち(8畳ワンルーム)も本だけは多くて2つある本棚だけでは到底収まりきらず机の上が大変なことになっています。机の上のブックタワー(計3棟)がちょっとした振動で揺れていますので、いつ崩壊してもおかしくありません(笑) >ニュース映像も、「奪い合い」のような、シーンを流して いつの時代もメディアは煽るのが好きなのですね。 東国原知事の一挙手一投足の報道ぶりを冷ややかに見ています。 ありがとうございました!

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