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恐慌以前と後のニューヨークその実態
- 恐慌以前のニューヨークの町並みや市民の生活習慣について知りたい。
- 恐慌により市民の感情や失業者の増加について知りたい。
- マフィアの闇市やブロードウェイでの状況、音楽ホールの規模の変化について知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
いろいろアメリカ産のTVドラマ(特に白黒が多)を見たら分かる。 あのアルカポネから第2次世界大戦までの間を舞台にしたドラマ。だから参考資料はユーチューブだね。あとは簡単な年表をつくって、世界中のいろいろな事件を並べてみたらいい。さまざまな影響を互いにかけ合っていた様子が分かる。 たとえば The Untouchables この作品から以下のことが分かる。 ▷カタキ役のアルカポネら、イタリア系マフィアは、殺されない場合ほとんどが脱税で逮捕されている。つまり法律上は犯罪者ではなかったため、税金方面からしかての打ちようが無かった。 ▷ほとんどの警官が袖の下をもらっていた。(だから財務省が作った特別チームがアンタッチャブルズ) ▷酒が飲みたいときは、(今のパチンコの景品交換みたいに)みんな知っている闇の酒場へいってノックすると小窓から顔をあらためられてから入る。 ▷当時は銃器規制が緩かった。いまなら都会では弾道検査やら大騒ぎ。 ▷このドラマのナレーションをやっているのは、当時の民間放送のキャスターWalterWintchell。つまり守秘義務をたてに犯罪者や司法関係とも付き合い(癒着とも言う)があった。 ▷レストランなどでは料理の焼き加減などを注文できた。今でもそう。だから日本のサービスが特別いい訳ではない。 ▷すでにその頃からナマモノ(ケーキを送る場面がある)を郵便で送ることができた。日本はつい最近。 ▷当時画期的だったトミーガン(トンプソンサブマシンガン)は本一冊かけるくらいの歴史がある。 ▷当時の女優にパトロンがいるのが当たり前。女優になりたいために身を投げ出した連中がほとんど。見たかったらPin-Up girlで検索。女子プロレスなどはほとんど色物扱い。 ▶ちなみにゲームのモノポリーは、不況の時に作られた。 →DVD「百万弗の人魚」で水中レビューが出てきますが、これが第2次世界大戦にできたわけだから、すごい国力。