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時代劇での将軍の病気
見るたびに不思議に思うのです。 劇中で、将軍が病になると、決まって白の着物に紫の鉢巻ですね! この鉢巻には、どういう意味や効果があるのでしょう?
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質問者が選んだベストアンサー
病鉢巻ですね。 これは解熱や解毒に効果があると言われたムラサキの根で染めて有ります。 ムラサキは病魔などを寄せ付けない高貴な色と考えられていました。 一種のおまじないです。
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- bure
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回答No.3
過去に全く同じ質問あります http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1100579
noname#152554
回答No.2
白の着物は、病気でなくても「寝具」として使用されていたようです。 問題は、「紫の鉢巻」ですね。 江戸時代は「江戸紫」といわれる色が流行したそうです。 歌舞伎『助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)』で 花川戸の助六が鉢巻にしているのがこの江戸紫。 紫を染める草(紫根)は薬草なので、武家などが病気の時に締るものとされていたそうです。
質問者
お礼
なるほど! ありがとうございます。
お礼
よくわかりました! ありがとうございます!