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紫色のはちまきのようなものって?

時代劇などをみていると身分の高いひとが病気などで臥せっているときに頭に紫色のはちまきのようなのをまいてますが、なにか意味があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • vantage
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回答No.1

もともと紫色には頭の病を治す力があると言われていたようです。 それが、病鉢巻(やまいはちまき)という歌舞伎で病人を表現するときの決まり事になり、時代劇にも取り入れられていったのではないでしょうか。 ちなみに歌舞伎の決まり事では、結び目は左側だそうです。

参考URL:
http://www2.rosenet.ne.jp/~spa/kabuki/html/ess/ess065.html
obabasama
質問者

お礼

ありがとうございました。なるほど・・・歌舞伎からですか・・・。よくわかりました。

その他の回答 (2)

noname#11638
noname#11638
回答No.3

うろおぼえですが。 当時紫に染める染料に鎮静殺菌効果があったのだと記憶しています。 原料も少なく手間もかかるとかで、それを使用できるのは裕福な人々に限られていたとかいないとか。

obabasama
質問者

お礼

そうですね。紫は高貴な身分の方しか許されてなかったですからね・・・。どうもありがとうございました。

回答No.2

おそらく歌舞伎からとったものと思われます。 歌舞伎でその紫色のはちまきを病鉢巻(やまいはちまき)と言い、病人の印になるものです。 登場人物がこれを巻いていると「ああ、病に臥せっているんだな」と言わずとも分かるということになります。 有名なものに「保名」という舞踊があります。 以下のサイトに詳しい説明が載っていますのでご参照ください。

参考URL:
http://allabout.co.jp/entertainment/kabuki/closeup/CU20020206/index.htm
obabasama
質問者

お礼

ありがとうございました。みただけで病人とわかりますものね。

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