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お茶会の着物
通っているお茶教室で大寄席のお茶会が有ります。 先生は1つ紋付色無地のきもので、なければ付け下げでもいい、と言っておられました。 着物は母から譲ってもらった付け下げ、帯は刺繍が華やかに入っている名古屋にしようと思います。 その際の帯揚げを ★白(アンティークで、白ものもこした凹凸でお花や鶴が飛んでいます。花嫁用のものでしょうか??) ★紫(アンティークきものの端切れで作った、華やかな柄物) で迷っています。 両方、雰囲気的には奇麗なのですが。。 きちんとしたお茶会なので、もしおかしければ止めようと思います。 もう1つ・・・ この二つの帯揚げはすごく気に入っていて、アンティーク着物を着る際活用してますが、それもあまり良くないでしょうか? そろそろ三十路ですし、あまり変なこともしたくないので、この機会に教えて下さい!
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こんにちは 白は婚礼衣装用だと思います 紫がいいのではないでしょうか? 絞りの白ようですが 染め直すのはどうでしょうか?
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- happeanuts
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この中で最もダメなのは名古屋帯です。 たとえどんなのに高価で、豪華な刺繍があろうと、名古屋帯しめていったら帰されるか、水屋から一歩も出させてはもらえませんよ。 袋帯以上の帯でお出掛け下さいね。 お茶席では、粋な着こなし、現代風な着こなしは止めておいた方が無難です。(ヘアスタイルを含めて) 師に恥かかせた…と思われないように、オーソドックスな着こなしを心掛けて下さいね。
- asebi-0806
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白のほうは絞りの帯揚げでしょうか。花や鶴は刺繍ですか? 花嫁用でなかったとしても慶事の礼装用のものである可能性が高いですね。振袖用でしょうか。 白でも綸子の飛び絞りだとか控えめに柄が入ったものなら付け下げに使えるのですが、総絞りだとするとやめた方が無難です。 理由は格が高くなりすぎるからです。お茶会に礼装用は向きません。 もう一つの紫の柄物。 残念ながら柄物の帯揚げは普段着のおしゃれ用でお茶会には不似合いで、こちらは格が下がりすぎます。 付け下げに向く帯揚げは淡い色の色もので無地やぼかしや柄の目立たないものになります。 着物や帯の色と調和させて選びます。 流派にもよりますがお茶の世界では侘び寂びの味わいを重んじる意味で華やか過ぎる装いを避けるという暗黙のマナーがあります。 茶器やしつらいの雰囲気を壊してしまう恐れがあるからです。 できるだけ無地感覚のすっきりした小物を選ばれたほうが無難ですよ。 普段の装いには後者の柄物は良いと思いますが、白はやはり特別なので、小紋などにはやめておいた方が良いですね。 http://wabiji.web.fc2.com/learn/2-2.htm