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英語の参考文献で大文字にするのはどの部分?
参考文献に英語の本を載せるとき、タイトルの単語はすべて語頭は大文字にするんでしょうか? それとも、書名の最初だけでいいのでしょうか。 全部大文字ではじめる場合、前置詞や接続詞といったいわゆる機能語は小文字にしたような気がしたのですが、具体的にどの品詞は大文字にする/しないとかあるんでしょうか。 また、書名の最初だけ大文字にする場合、セミコロンやピリオドで区切られている場合は、その直後だけ大文字にするのでしょうか。 大学の方で参考にすべきスタイルシートの提示はあったのですが、そのサイトには小文字の使い分けは書いてありませんでした。 <例>※1冊の本のタイトルです。ためしに語頭を大文字にしてみましたが、合っているか自信がありません。 Beauties of Eminent Writers; Selected and Arranged for the Instruction of Youth in the Proper Reading and Reciting of the English Language: Calculated Also to Instill into the Mind the Principles of Wisdom and Virtue, and to Give it an Early Taste for Acquisition of Useful Knowledge. To which is Now Added, a Concise System of English Grammar; with Exercises in Orthography.vol.2.
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>参考文献に英語の本を載せるとき、タイトルの単語はすべて語頭は大文字にするんでしょうか? それとも、書名の最初だけでいいのでしょうか。 参考文献の書き方は、好きずきです。これは、丁度、「りんご」と書くときにapple、Apple、APPLEのいずれを用いるかは好きずきだというのと同じです。どのように書かなければならないというルールはありません。 また、その参考文献を載せた文章を載せるのが雑誌である場合は、その雑誌ごとにスタイルが決まっているのでそれに従います。 ただ、参考文献を載せるのは学術論文である場合がかなり多いので御質問のケースが学術論文ると仮定すると、学術論文の場合は標題の先頭文字以外は(固有名詞を除き)全て小文字にするのが普通です。このようにするのは、学術論文の場合は参考文献の数が多いので、ただ単に読みやすくするためです。大文字がたくさん入ってくると読みづらいからです。 原書において標題がイタリック体で示されているか小さな大文字で示されているかといったような原著での表示には関わらず上記のようにします。そのようにする理由は、イタリック体にもいろいろあるなどの理由により原著での表示を忠実に再現することがただ単に困難だからです。 しかし、これはあくまで普通はと言うだけで、各単語の先頭を全て大文字にしたり、原著どおりにイタリック体にしたら間違いだということではありません。あくまで、学術論文では普通はそのようにはしないということです。 >全部大文字ではじめる場合、前置詞や接続詞といったいわゆる機能語は小文字にしたような気がしたのですが、具体的にどの品詞は大文字にする/しないとかあるんでしょうか。 上にも申しましたように大文字小文字は好きずきですので、どの品詞を小文字にしなければならないというルールはありません。ただ、the United States of Americaなど固有名詞では通常、冠詞、前置詞、接続詞などは小文字にするので、そのような品詞はそれに倣って小文字にすることが多いと思います。 >書名の最初だけ大文字にする場合、セミコロンやピリオドで区切られている場合は、その直後だけ大文字にするのでしょうか。 これについては参考文献だけに適用されるルールはないので、一般の英語表記のルールに従います。 一般の英語表記のルールでは、コロンの後は、それが文であれば先頭を大文字にし、文以外であれば小文字にします。このようにする理由は、コロンはピリオドにやや似た記号であり、そこでかなり強くとぎれるからです。 セミコロンはコンマに近い記号なのでそこでとぎれないため、セミコロンの後を大文字にすることはありません。
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- go_urn
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こんにちは。 <一部が小型英数文字になっていたり、名詞がすべて大文字で始まっていたり(18世紀の文献はそうなのです)、イタリック交じりだったり、いろいろなのですが、そういうのも尊重したほうがいいのでしょうか。 古い文献ですか。そう言えば、提示された文献名も恐ろしく長いので、不思議に思っていました。古いものでしたら、程度問題ですが、うるさくなるようでしたら、割り切って、現代の標準表記に合わせた方がいいかもしれませんね。 Chicago Manualは表記法の百貨店のような本なのですが、今みたところ、そういうケースの説明はないようです。 すみません。これまで扱ったことのない問題で、はっきり分かりません。その文献が出ている、他の学術文献の bibliographyに倣うのが無難と思われます。お役に立てず申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 現代の表記に合わせてしまってよさそうですね。 他の文献を調べて見ます。
- komimasaH
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オンラインで利用できます。リンク参照。 アメリカの大学はオンライン化では非常に進んでいますね。
- go_urn
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こんにちは! 参考文献の表示のしかたは、いろいろありますが、お書きになっている 実例は、標準的なものだと思い、推奨いたします。 ただ、本によっては、故意に(最初の文字も)小文字で書いているものもあり、それは尊重するというスタンスでいいと思います。 この方面では、The Chicago Manual of Style という本が1つの大きな権威です。(もし、こうしたことを多くなさる方でしたら1冊購入をお勧めします。高くありません。)
お礼
回答ありがとうございます。 スタンスというと、一部が小型英数文字になっていたり、名詞がすべて大文字で始まっていたり(18世紀の文献はそうなのです)、イタリック交じりだったり、いろいろなのですが、そういうのも尊重したほうがいいのでしょうか。 The Chicago Manual of Style、探してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 今回はレポートなので、学術論文ということになるんでしょうか。 参考文献数は30冊程度なのですが、例に挙げましたように1タイトルがおそろしく長いので、小文字にした方が読みやすそうです。