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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「比喩」を理解する年代)
「比喩」を理解する年代
このQ&Aのポイント
- 「比喩」を理解する年代はいつからなのか疑問です。
- 質問が抽象的で分かりにくいと感じる人もいるかもしれませんが、「比喩」という概念を理解し始める時期について知りたいです。
- 柔軟な思考を持つことができる年代から「比喩」を理解し始めるんでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
何歳と特定することはできないのですが, 言葉を発する以前から比喩的思考は始まっている可能性があります。 少なくとも 「ままごと」,「お店屋さんごっこ」,「電車ごっこ」のような「ごっこ遊び」ができるためには, たとえば葉っぱがお皿を,木の実がおかずを表わしていて それを食べる振りをする(だけど本当に食べない)というように, 「AをBに見立てる」ことが理解できている必要があります。 また「あや取り」や「折り紙」のような手遊びだって 「AをBに見立てる」という構造を持つ「ごっこ遊び」の一種と見ることもできるでしょう。 そしてこのような遊びは最初の発話よりも前に現れるのが普通ではないでしょうか。 ピアジェはこのような「ごっこ遊び」のことを「象徴遊び」と読んでいます。 子どもの世界はこの種の象徴遊びに満ち溢れています。 質問者さんが挙げてらっしゃる例が「比喩」と呼ぶにふさわしいものかは 私には判断しかねますが。
お礼
たしかにそうですね! 比喩遊びは幼少時からやっているものです。 そういう原始的な思考法感覚の中にあったものが、知的発達とともに 言動的になって行き、質問文のような言葉遊びにもつながっていくと 考えてもいいのではないでしょうか。