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メネラウスの定理についての素朴な疑問
最近この定理を知りました。 BP/PC×CQ/QA×AR/RB とありますが、BPではなくBCや、CQではなくCAなどではだめなのは、一体なぜなのでしょうか。また、AR/RBだけは、いくつかこの定理について説明しているHPをみましたが、説明がかいていませんでした。どういう理由で成り立っているのか教えてください。参考HPなどでも嬉しいです。おねがいします。
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貴方が中学生か高校生かによって回答が変わってきますが、 高校生であるものとして回答します。 メネラウスの定理は「三角形を直線で分割したときの比」を考えるときに使います。 よって、辺の長さのとりかたは 頂点→分点→頂点→分点→頂点→…… となります。 もちろん、BCやCAでも定理は作れますが、 頂点→頂点となるので、数式的にあまり美しくないのです。 ちなみにBP/PC、CQ/QA、AR/RBをそれぞれ「分点比」と呼びます。 メネラウスの定理を言葉で説明するなら 「三角形の三辺の分点が一直線上にあるならば、分点比の積は1になる」 といえます。
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- thiku-rin
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回答No.1
ネメラウスの定理の証明は↓のホームページが詳しかったです。 http://www.altmc.jp/amc/practicum/primer/lessons/037/0219.html 「BPではなくBCや、CQではなくCAなどではだめ」な理由は それだと等式が常に成り立たなくなるからです。