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幾何学の問題
今自分が勉強している問題集にこんな問題がありました。図を書くことは出来ますが一歩も進めません。どんな公式や定理を使うのか、そして解答はどうなるのか教えてください。 △ABCの内部に点Kをとる。AKの延長とBCの交点、BKの延長とCAの交点、CKの延長とABの交点をそれぞれP、Q、Rとしたとき、BP:PC=1:2、CQ:QA=3:1であったとする。このとき (1)AR:RBを求めよ。 (2)面積比△BPK:△CPK:△CQK:△AQK:△ARK:△BRKを求めよ。 どなたか宜しくお願いします。
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(1)はチェバの定理を使うと良いので調べてみてはどうでしょう. 答はAR:RB=2:3 (2)は(1)の結果とメネラウスの定理よりAK:KP=1:1が分かり(他の比でも良い), △ABP:△ACP=BP:PC=1:2等より△ABC=Sとして,それぞれの三角形をSで表すと良いでしょう. △BPK:△CPK:△CQK:△AQK:△ARK:△BRK=10:20:15:5:4:6 となると思います. 誤りがあればご指摘下さい.
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- Mell-Lily
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この問題は、△ABCを分割する6つの三角形 △BPK, △CPK, △CQK, △AQK, △ARK, △BRK の相互の面積比に着目して解くことができます。 【問題】 △ABCの内部に点Kをとる。AKの延長とBCの交点、BKの延長とCAの交点、CKの延長とABの交点をそれぞれP、Q、Rとしたとき、BP:PC=1:2、CQ:QA=3:1であったとする。このとき、 (1) AR:RBを求めよ。 (2) 面積比△BPK:△CPK:△CQK:△AQK:△ARK:△BRKを求めよ。 【解答】 辺と面積の比から、 △BPK:△CPK=BP:PC=2:1 ∴ △BPK=2△CPK … (1) △CQK:△AQK=CQ:QA=3:1 ∴ △CQK=3△AQK … (2) △ABK:△ACK=(△ARK+△BRK):(△CQK+△AQK)=BP:PC=2:1 ∴ (△ARK+△BRK)=2(△CQK+△AQK) … (3) △BCK:△BAK=(△BPK+△CPK):(△ARK+△BRK)=CQ:QA=3:1 ∴ (△BPK+△CPK)=3(△ARK+△BRK) … (4)
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おれいが遅れてすみません。 面積比なんですけど分かったような、分かってないような。 一つ一つ整理して考えてみることにします。 回答ありがとうございました。
お礼
おれいが遅れてすみません。 チェバの定理とメネラウスの定理をもっと詳しく勉強してみます。 ありがとうございました。