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難しい熟語が羅列してある小説を読めるようになるにはその前にどういった作業が必要ですか?
難しい熟語が羅列してある小説を読めるようになるにはその前にどういった作業が必要ですか? 入院したとき、友達が私に退屈だから読むといいよと小説を持ってきてくれたのですが、その小説が三島由紀夫の「宴のあと 」だったのですが、中を見ると、難しい漢字でいっぱいでした。意味どころか読み方さえもわからない熟語がいっぱいありました。その時は、そういったものは全て飛ばして読んだのですが、この次そのようなものを読む時は、中身を全て理解できるようになりたいと思うようになりました。 そのための作業を教えてください。
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五十代半ばの主婦です。 私は歴史小説が好きで 好んで良く読みますが 先日も「奸婦にあらず」諸田玲子著 を読んだのですが、 手元に電子辞書を置いて 時代背景や、分からない時は直ぐに調べながら読んでいきます。 電子辞書は便利ですよ。
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- 783kaiketu
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三島由紀夫は、現代作家の中で最後の、日本古来からの文学的素養 教養にあふれ、且つその知識を使えた人だと言われています。 そんな人の文章などが、頭にスーと入っていく人は、めったにいません。 そこで、早く理解する方法ですが。 1.少年少女文学全集などで、同じ小説が、平易な文で書かれたものが あれば、それを読んでから、本文をお読み下さい。大体類推できます。 あらすじが書かれた本を、読んでおくことも効果的ですね。 2.わかるところだけ理解して読む。わからないところは抜かす。 何がどうしたを考えて、後の難しそうな修飾語は抜かして読む。 3.超人的な速さで、辞書をひきながら読む。時間がかかると流れ がわからなくなりますから。 などが考えられます。 でも、読書は、ご自分の興味のある作家、読んで面白い本で、且つ、 スーと理解できる本をお読みいただくことが、良いと言われていますが。 以上
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辞書がいちばんですが、まずそれで読んでみて、やっぱりむずかしくてなにが書いてあるかわかりづらかったら、一度閉じてべつのわかりやすい作品から読み始めるのもいいものです。遠回りしているようですが、これがいちばん近道になると私は自分の経験からよく思います。そろそろあの本をもう一度読んでみようと思ったとき、以前からは考えられないくらいの深さで頭に入ってくるということもありますし、それでまた自信も深まります。そして、そのときにはあなた自身もとっても輝いているのだと思います。
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辞書をお供に、が、理想だと思います。 が、その読み方だと、流れにのれないというか、興がそがれる感じがあるのは、否めません。 飛ばすではなく、文脈から意味を推理、推察する。は、どうでしょう。 漢字は、うまくしたもので、意味を推察できる、要素を持った文字です。 どうしても、ひっかかる。ところだけ、辞書をひいたら、感情もそんなに途切れないと思います。 あなたは、文章もきれいだし、向学心もおありなので、どなたのアドバイスを受けてでも、この先、いい文学、美しい文章に触れることは、意義のあることだと、思います。 ますます、ご自身が磨かれること、間違いなしです。
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- recycle_rocket
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とばして読んで正解だと思います。とばすときに前後の文脈からだいたいこんな意味かな?と思いながら読んで行くと思います。それが続くうちに平気で読めるようになりますよ。 「小生は思いました」みたいなのだど小生ってなに?!てなりますが文脈で「わたしは」みたいな意味だなって思ってくると思います。 実は英文もそうです。意味が分らない単語がポンとあっても、前後の文脈でだいたい想像して読めば全体の意味がつかめてくるし、だいたい平気になってきます。 意味がどうしても分らないときはページに付箋紙をはって、あるタイミングでまとめて調べれば良いと思います。 難しい漢字や熟語ほど、作者が数ある言葉からあえて撰んで使用しているので、面白いニュアンスや雰囲気を持っていると思います。それをたのしめれば良いのではないでしょうか。
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- hot_orange
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>そのための作業を教えてください 作業というのであれば、世にある辞書や辞典を片っ端から暗記する事でしょうか。 意味が分らないのであれば造語の線もありますが、この場合は文章の前後関係から推測するなどして読み下します、全く読めない漢字は漢字字典、意味が分らなければ国語辞典や熟語辞典、大辞林、広辞苑等を用意して調べながら読まれると良いでしょう。 読解力を養う為には、より多くの作品に触れるのが一番の近道ではないでしょうか。
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- blessless
- ベストアンサー率32% (15/46)
私の場合の話です。 まず、第一に辞書を引く事からはじめます。 難しい熟語でもそれを知って自分のものにすれば、後々役に立ちますし何よりその作品を少しでも理解できるようになりたい一心です。 あと、もう一つは…その作品がその作者の作品の中でレベルの高いものであった場合には、もう少し知名度の高いものや、読みやすいものから読みます。 文体に癖のある人などはなおの事。 難しいものから焦って読もうとすると、分からないどころかつまらない本だと思い込んで、その作品の良さが見えなくなってしまうからです。 学生さんでしたら、国語の資料集などありましたらそこで作者の事を少し調べてからだとよりいっそう楽しめるかと思います。 時代背景や作者の人物像が見えてくるので、理解が深まるかと思います。
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- j1asano
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「読みたい」「意味を知りたい」という気持ちを大切にして、一つずつ調べて行くのです。 漢和辞典などが良いのですが、今はネットで調べられますね。 そうやって知識を積み重ねることが大事です。 そのうち、言葉や漢字のの法則性みたいなものが段々と判ってきて、新しい熟語でも読み方も意味も何となく理解出来るようになっていきます。 先ずは、頭に基礎資料をインプットする事から始めましょう。
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