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let alone
Let the dog alone. 「犬をかまってはいけない」 He cannot speak English,let alone French. 「彼は英語がしゃべれない、フランス語は言うまでも無くしゃべれない」 ↑の2つの文に出てくる「let alone」は、全く相関関係の無いものでしょうか?
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私も同じことを考えたことがあります。あくまでも推測ですが、参考にしてみて下さい。 let goやlet inなどと同様に、let aloneという表現も元来はletの直後に目的語を伴って、let ~ aloneという形で使われていたのではないかと思います。しかしあまりにも慣用的に使われる表現なので、いっそのことlet+動詞の原形(または副詞)をひとまとまりの動詞として考えるようになり、目的語を後ろに置く傾向になったのではないかと思います。ご質問にある文例の場合、 He cannot speak English, let French alone. (彼は英語がしゃべれない、フランス語は放っておけ。) というのが元々の形であったと考えると分かりやすいのではないかと思います。つまり、「フランス語については(当然しゃべれないから)話に触れないでおこう」という意味合いが感じ取れると思います。
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>↑の2つの文に出てくる「let alone」は、全く相関関係の無いものでしょうか? 肯定文で使っているか否定文で使っているかの違いです。 否定文で使うとそういう約し方になりますね。 let alone を辞書で引くと「制限なし」→自由、できる、などの感覚 その否定→できない、という感じにぷらすして 「~はもちろんのこと」 ということになります。 (例)Z会の本から抜粋します。 ..., few women ever mentioned the word menopose, let alone discussed it at length with their friends few は「ほとんどない」という否定。menopose は更年期のこと!? そのことを友達と長々とはなすのはもちろんのこと(無い) ですね。