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年末調整の返金額について
こんにちは。 昨年まで正社員として働いておりましたが12月いっぱいで退職し、今年5月よりアルバイトをしております。 1月から7月まで国民健康保険に加入しており、8月から社会保険に加入しました。 先日、源泉徴収をもらったのですが、生命保険分と思われる2万円程度しか戻ってきませんでした。 今年の収入は100万以下です。昨年の約3分の1です。 1年間親の扶養には入っていません。 今年の収入がいくらであろうと、国民健康保険等の税金は返金されないのでしょうか?(払いすぎという扱いはないのでしょうか?)まだ、1月に第4期住民税の支払いも残っています。昨年の収入に対して税金が課せられるとは思いますが、正直払いすぎなのでは?と思ってしまいます。 ご回答お待ちしております。
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国民健康保険で払ったお金や、生命保険で払ったお金は、年末調整でいくらか戻ることはありません。 「この金額に、所定の税率を掛け算して、税額を算出する」場合の、「この金額」の部分を減らすネタ(控除ネタ)になるだけです。 年末調整とは、国保や生保のお金を返金する制度ではありませんし、今まで「生保のお金が戻ってきた」と思っていたのも、実は生保のお金ではないか、年末調整ではない手続きで戻ってきた物だと思います。(割戻金みたいなのが、戻ってくる場合もあるかも) また、年末調整とは、「給与天引きしていた所得税の合計に関して、払いすぎていた分のみを返金する」のです。 あらかじめ給与天引きされていた税額が、本来の税額より「はるかに」多かった場合は、多くお金が戻ってきますが、「ちょっとだけ」多かった場合は、ちょっとしかお金が戻ってきません。 また、社会保険控除(質問者さんの場合、7月までの国保とか、8月以降の社保)や生命保険控除があっても、質問者さんの場合は収入が100万円以下ということで、給与所得控除と基礎控除だけで課税対象額が0円になります……数学的にはマイナスになりますが、0円になった段階で、どんなに控除ネタがあっても、それ以上の引き算はしません。 いろいろ書きましたが、要するに、年末調整というのは「その結果、所得税が何円になったか」は、収入と控除内容さえ同じなら、同じ結果になりますが、「その結果、何円が戻ってくるか」は、収入と控除内容だけでなく、それまでに何円くらい源泉徴収されてたかで違うということです。
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#6さんの回答で一つ気になる点がありましたので・・・。 >また、年調定率控除額は今年は0円になっています。 >今年から、廃止になりました。 来年から廃止です。ただ質問者さんは年税額が0なので、計算上年調定率控除額も0円だったのだと思います。
お礼
年税額が0円だと年調定率控除も0円になるのですね。 ありがとうございました!
- yukari-don
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年末調整とは…年間所得に対しての本来払うべき源泉所得税を計算し直すものです。(払いすぎであれば返還される。) あくまでも、所得税の再計算をするものです。 >しかし、生命保険料の控除額が昨年より多いのと(生命保険の返金はナシ)、国民年金を2ヶ月支払っていますが、これは関係ないのでしょうか? 払い過ぎた源泉所得税の還付であって、ご自分でかけられている生命保険金事態の金額が帰ってくるわけではありません。 同様に国民年金も同じです。 >また、年調定率控除額は今年は0円になっています。 今年から、廃止になりました。 分かって頂けたでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 おかげで全て解決しました。 皆さん丁寧に答えてくださってありがとうございます!
- yukari-don
- ベストアンサー率66% (2/3)
stockholmさん、こんにちは 今年の5月からアルバイトをされていて100万円以下の収入ということですよね。 仮に100万円で5月~12月まで、月に125,000円を8ヶ月働いたとします。 月125,000円で扶養無しの源泉税(給料から引かれる金額)は2,010円です。2,010円を単純に8ヶ月×ますと…16,080円の源泉税を納めていた計算になります。 年末調整で返還される源泉税は、納めた金額以上は返金されません。 全額返金されて2万円程度だったんじゃないでしょうか? 5月からの給料明細を見て確認されたらいかがでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆さんの仰るとおり、毎月支払っていた所得税はそのまま還ってきました。 しかし、下記のお礼のとおり新しい疑問が出てしまいました。 私の勘違いであれはよいのですが。
- marronmama
- ベストアンサー率52% (13/25)
まず、年末調整の返金について誤解されている部分があるようです。 年末調整では、その年に払った国民健康保険料や生命保険料がそのまま返金されるわけではありません。 会社に保険料の資料を提出するのは、所得税の計算に使うためなのです。 stockholmさんの今年の収入は100万円以下ということですので、平成18年はstockholmさんの所得税は0円(税金がかからない)と思われます。 しかし、今年アルバイト先から毎月のお給料をもらうときに、源泉所得税が引かれていませんでしたか? おそらく、その引かれていた金額の合計が、年末調整で返金された金額と同額になると思います。 毎月のお給料で引かれるのは、所得税の前払なので、1年分の収入や支払った保険料の金額を基に年末にその年の所得税を計算して、前払いした分との差額が返金されるのが年末調整なのです。
お礼
ありがとうございます。 下でお礼しているとおり、皆さんの仰るように所得税は間違いなく返金されていました。 しかし、生命保険料の控除額が昨年より多いのと(生命保険の返金はナシ)、国民年金を2ヶ月支払っていますが、これは関係ないのでしょうか? また、年調定率控除額は今年は0円になっています。 初めに書くべきことであったらすみません。
- X-trail_00
- ベストアンサー率30% (438/1430)
>昨年の収入に対して税金が課せられるとは思いますが、 判っているではないですか。 昨年の収入から保険料は算出されていますので問題無しです。 >正直払いすぎなのでは?と思ってしまいます。 みんなもそう思いながら払っています。 >先日、源泉徴収をもらったのですが、生命保険分と思われる2万円程度しか戻ってきませんでした。 これおかしいです。 というか収入は100万以下であれば 払った所得税全額返ってくるくらいだと思いますが・・・
お礼
ありがとうございます。 たしかに戻ってきた金額は全額所得税からでした。 支払った所得税は戻ってきましたが、個人で加入している生命保険は戻ってきませんでした。正社員のときは生命保険は何%か戻ってきましたが。 所得が低いと戻ってこないということでしょうか?
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
>今年の収入がいくらであろうと、国民健康保険等の税金は返金されないのでしょうか? 源泉徴収票にはこの金額は考慮されていません。 理由は、社会保険なら会社の給与から差し引かれますが、個人で納める国保等の金額は会社では把握できないからです。 確定申告で国保等の保険料を記入して申告してください。 >今年の収入は100万以下です。 源泉徴収票の「税額欄」の金額は幾らになっていますか? 100万円であれば税額は0なので、税金を支払う必要はありませんが、税額が記入されているのであれば、確定申告すれば戻って来ます。
お礼
そうですね。国保の額までは把握できませんよね。 確定申告すると、払いすぎた保険料が戻ってくる可能性があるんでしょうか? 現徴収税額は0円になっています。 では、合っているということなんですね。 ありがとうござました。
- yoshi5029
- ベストアンサー率28% (19/66)
こんにちは。 年末調整では、給与控除された源泉所得税が帰ってきます。 保険料の返金は行われません。 保険料は、所得の減免を調整する金額になります。 以上です。
お礼
返金が行われるのは、所得税に関してのみなのですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 控除ネタの例えは分かりやすくてよかったです。 本当にありがとうございました。