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数III 数列の極限 超初歩的でごめんなさい。

公比r≠-1の時、lim n→∞の1-rのn乗/1+rのn乗の極限値を求めよ この時のrの範囲の取り方がわかりません。 私はr<-1の時とr>-1と取りましたが、答えは r<-1、-1<r<1、r=0、r>1となってました。 なぜこんなに区別しないといけないのでしょうか? 初歩的な質問でごめんなさい。 よろしくお願いします。

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回答No.2

Sn=(1-r^n)/(1-r)の極限と思います。 Snの極限値をrの値で分けるのはrの値によって、極限値が異なるからです(実体はr^nの極限)。 しつこく言えば、すべてのrに対して極限値を一般的に表す(1つの式で)ことはできないからです。 したがって、分け方は表現の仕方により、わずかの差があります。

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  • tekcycle
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回答No.3

解けなかったのですから、後づけで構いませんので、色々nやrに代入して様子を見てください。 やってみさえすれば、結構単純な話であることは見えると思います。 しかし、問題は「場合分けをしっかりする」事にあるのだろうと思いますが如何でしょう。 それには色々と代入してみないときが付かないこともあるだろうし、そういう経験を積むと、rの正負には気付くだろうし、r^nの極限を考えて、これが発散する場合と収束する場合、つまり|r|が1より大きいか小さいか、についても気付くことになるのではないかと思います。 場合分けの公式なり解法なりを考えるより、行き当たりばったりにまず代入して様子を見てみることを考える方が良いと思います。

  • ccyuki
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回答No.1

rのn乗の収束、発散を考えてみて下さい。 r<-1 のときはプラスになったりマイナスになったりして発散(振動)しますよね。 次に -1<r<1 のときは 0 に収束するし  r=1 のときは 1に収束します。  最後に r>1 のときは +∞に発散します。 このことを考えて場合分けします。

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