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中国語の漢字訳は誰が考える

日本では外来語が入って来たらカナに置き換えます。 しかし中国語は当て字にするしかありません。コカコーラの可口可○など商品名なので企業が考えると思うのですが、例えばアメリカ大統領のBUSHは誰が漢字に直すのですか?

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  • jayoosan
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回答No.2

昔の漢字の簡体化などは研究者や書(書道)の関係者などの声が反映されていたようなので、それなりの研究チームや共産党直下のグループはあったのだと思います。 西洋の語彙が多くはいったのは、ほとんどはあの文化大革命がおわった後だと思いますが、それ以前か香港ではすでに漢字ができていたので、それを採用したものは多いと思われます。 最近ではgoogleの表記が、古狗がよかった、谷歌になっていやだみたいな声があがりましたが、これはもうメディアや人民の声も影響する時代になったのかもしれません。もちろん決定は、企業側や中国政府の意向などによるものだと思いますが。 メディア側や外資企業側が、事前にマーケティングやヒアリングをやる時代であることを考えると、現在は中国の漢字が過去にとって来た ・音訳(彼得 ピーター) ・意訳(機器人 ロボット) ・その両方(可口可楽 すかっとさわやかコカコーラ) ・外国からの借用(日本の 経済) の手法のどれでいくかを練りながら、メディア側や企業側が決めていくのではないでしょうか。 浜崎歩なんかは、日本の「歩む」の借用でもあり、しかし単なる「あ ゆ み」を当て字にするより、スターが成功の人生を自分で「歩」いていく、そんなイメージを想起させますので、人より抜きん出たい生き残りたい中国人の成功願望をくすぐる。そのために練りに練られた感じがします。

その他の回答 (1)

  • cubics
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回答No.1

最初に文字にする人としか言えないのでは?新聞記者だったり、本の著者だったり。もちろん、専門家が決める場合もあるでしょう。 個人でない場合は、合議で訳語や用語を決定することもあるでしょうね。 ですので、メディア(あるいは場所)によって、使われる漢字が違いますね。 香港では、普通話読みよりも広東語読みが優先されていましたが、今後は普通話読みに合わせる方向になるのでしょうか。 日本の外来語も、誰が決めたかわからないですよね。 近年では、アロマセラピーなのか、アロマテラピーなのか、とか。 昔のラジオなんてのも、誰の発明なんでしょうね。^^;;)

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