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英語圏での特殊な表現についての疑問
- アメリカやイギリスなどの英語圏での映画を見ていると、なぜ特殊な表現をするのか疑問に思うことがよくあります。
- 例えば、「Free as a bird. Fire away」という言い方について、その意味が分からないと迷うこともあります。
- このような特殊な表現について学ぶための本やウェブサイトについても知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
本やサイトについては「イディオム」をキーワードにすると、かなり見つけやすいです。特に本なら、大きめな書店に行って案内係に尋ねるといいでしょう。 >「Free as a bird」とはどういう意味なのでしょうか? 文字通り「(大空を羽ばたく)鳥のように自由」という意味の、まあ、一応、慣用句になるのかな。鳥って、どこへでも自由に飛んでいけますよね。特に、国境や地形など関係なく世界を飛びまわれるので、「政治や戦乱から解放されている」というイメージもあり、ヒッピーふうの人が好んで使う表現です。逆のイメージとして、日本語でも言う「かごの鳥」という表現がありますよね。「本来はあんなに自由なのに自由を奪われている状態」を指しますね。 「free as a bird」や「rock on」は、それほど新しい表現ではありませんので、参考になる本がきっとあるはずです。反面、「dis(disrespectという意味)」のような、ラップ独特の用語などは、もうちょっと探しにくいかもしれませんね。ただ、そこまで新しいと、頻繁には使われないし、今後、定着するかどうかも定かではありませんが。 それにしても、電話に出るなり「Free as a bird」と言う人なんて、そうとうな偏屈ですね(笑)。
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- jayoosan
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すいません。後半のサイトの件を除いて、質問のポイントがよくわからないのですが、 >Free as a bird なぜ、こういう言い方をするのか?なぜ (日本人が考えがちな)I'm free now.ではないのか? ということでしょうか。 そういう言い方だから、なのでしょうね。 囚人や拘留されていた人が釈放されるときも、Now you are free as a bird. といいいますし、先日の映画(たしかThey day after tomorrow)でも、凍った屋外に出て行く人を止める主人公の1人が They will freeze to death. 凍って死ぬぞ これも日本的な言い方で「凍るぞ」「凍えるぞ」だと、They will freeze. と思いがちですが、freeze to death ですし、deathまで言い切ります。 そういう決まりきった言い方として、そして英語として(日本語に置き換えず)吸収したらどうでしょうか。 You rock! すばらしい!最高!すげー! も日本語訳をつけられないことはないですが、やはり You rock! のその英語としての感覚を捉えると、別の機会に聞いたときに「あっ、こういうときにもやっぱりこの言い方で出て来るんだ」と実感できると思います。 Now you are on your own. もけっこう耳にすると思います。わかります? サイトはわかりませんが、私は昔手帳や参考書の裏にこういう表現はどんどんメモっていました。 あのパッくんも、よくメモを取って覚えたのを、買い物のときなど実践しながら日本語を覚えたそうです。 今はメモではなく、PCの自分用の辞書があるので、新しい語彙や慣用句はどんどんその辞書に追加しています(購入したPC辞書)。