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amarante a fleurs en queue
辞書で amarante a fleurs en queue の英訳に love-lies-bleeding と出ていましたが意味がわかりません。queue はここではスラングのディックでよろしいですか?英語の訳から想像すると「愛は(血を流すほど)大変苦労するものだ」でしょうか?
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No.1です。画像貼り付けの走り書きで失礼しました。 ご質問のご趣旨は、英訳ではと思い直し補綴致します。 同じ夏の花の向日葵(男性?)と比べると英訳love-lies-bleeding の 仏訳がSaignant de mensonges d'amourだとご理解頂けると思います。 この花(女性?)は、ドライにしてもこの赤紫色は変わらないので 不死との意味合いを持っていることはご存知の通りです。 でも愛に不変(不死?)がありますか??? 愛はパートナーと共に老いて(変化)て行くものです。 色あせないこの花に偽りを見抜き、嘘の愛で傷ついた姿を 想像させる枝垂れ方、それをlove-lies-bleeding と命名では。 つまりフランス語に命名はあくまで古典的な写実主義であり 英訳の命名は、それを見た観察者の心理(印象)で 印象主義であります。 ですから、子規がこの花を見て、その英訳をも 知れば、写実から印象へと作風が。。。と書き綴ったのです。 それだけ、この花のインパクトは強烈だと言いたいのです。 因みに、先に述べました向日葵はご存知のように tournesol, grand-soleil, soleil des jardins, soleil commun と誰でも直に気がつく言い回しに加えて、フランスの命名が 本当に動物愛護の観点かと思わせる観察の確かさ、写実さで graine a perroquet(オウムさんの餌となる実)との言い方です。 今回のご質問は、仏英の違いやらをも感じさせてくれるいいご質問です。誠に有難うございました。
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- Big-Baby
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すでに#2さんが回答されているようにqueueは「しっぽ」の意味です。この花の学名はAmarantus caudatusで、やはり「しっぽのあるアマラント(鶏頭)」の意味です。 love-lies-bleeding は「愛(愛する者)は血を流しながら横たわる」という意味ですが、この英語の命名はイギリスの詩人ワーズワースの詩 "Love Lies Bleeding"から来ています。 http://www.litscape.com/author/William_Wordsworth/Love_Lies_Bleeding.html 花を見る限り、たしかに赤いしっぽのようにも、血を流しているようにも見えますね。 http://www.bbc.co.uk/northernireland/gardenerscorner/john/seasons/john26.shtml
amaranteは花の名前です。 queueはここでは花が棒状になっていることですね。こういうのは日本語訳を知るよりも画像を見た方が分かりやすいです。
- anapaultole
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あの、正岡子規がコレを見ていたら 詩歌の歴史は、変わっていたしれません。 花の鶏頭の一種で、ヒゲ鶏頭 と言われています。 フランス語ではAmarante queue-de-renardとも。 http://nature.jardin.free.fr/annuel/nmauric_amaranthus_caudatus.html この一行目に英訳 love-lies-bleeding とあります。 http://www.aujardin.info/plantes/amaranthus-caudatus.php
お礼
Merci, ana! 「きつねのち○ち○みたいなアマランス」?