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円と直線の共有点の個数
次の円と直線の共有点の個数を調べなさい。 x^2+y^2=6,y=-x+3 という問題があるのですが以下の解き方・答えで合っているでしょうか? (1) 連立方程式にして代入法を使い解く。 (2) 判別式D=b^2-4acにそれぞれ値を代入。 値が「12」とでたので、0より大きいから共有点の個数は2個というのが答えとして導かれました。 分かる方いらっしゃいましたら御願いします。
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(1)ふたつの図形の共有点を求めるには連立方程式を解きます。 これは直線と直線でも 放物線と直線でも 円と直線でも同じです。 y=-x+3 を x^2+y^2=6 に代入 x^2+(-x+3)^2=6 展開して 整理すると 2X^2-6X+3=0 (2) この形は 2次方程式です。 2次方程式の解の公式を覚えていますか? x={-b±√(b^2-4ac)}/2a です。 この√の中が +ならば解は2つあり共有点が2つ 0ならば解は1つで(重解)で共有点は1つ(接する) -ならば解なしで共有点もなし です。 この ルートの中 b^2-4ac を判別式といいます。 この場合は 6^2-4×2×3 =12 となり +なので共有点は2つです
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- postro
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それでいいと思います。 以下はそれとは別な方法です。優れている方法というわけではありませんが、知っていて損はないです。 y=-x+3 を移項して x+y-3=0 直線と点との距離の公式を利用して、この直線と原点との距離dを求めると、 d=|-3|/√2=3/√2 円 x^2+y^2=6 の半径は√6 で、√6>3/√2 だから共有点の個数は2個とわかる
- whitedingo
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その解き方であっています。 また、点と直線との距離、この場合は円の中心と、直線との距離を調べて解く方法もあります。 勉強になりますので、両方のやり方で解けるようにするのがいいでしょう。