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「お誓いいたします」という日本語について
神前結婚式の誓詞奏上で「お誓いいたします」という言葉をよく耳にしますが、あまり聞きなれないためか違和感を感じています。 質問です。誓詞を読んでいる新郎さんが神様に誓うのを自分で「お誓い」と「お」をつけて言うのは正しいのでしょうか? また、自分が目上の人に対して「お願いします。」と言うのは全く違和感がありません。願うのは自分なのに不思議です。 これはただの慣れなのでしょうか?
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広辞苑 ちか・う【誓う・盟う】《他五》 (1) 神仏や他人・自分自身などに対して、ある事を必ず守ると固く約束する。 神様に対して「お誓い」したり「お祈りする」するのは「謙譲語」ですから、間違った使い方ではありません。 自分に対して「お誓い」「お祈り」するのは間違いですけど。 敬語の分類(尊敬語・謙譲語・丁重語・丁寧語・美化語)については、下記質問の回答No.6 にもありますので、ご参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2496407.html
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- hakobulu
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回答No.1
「神様に対して誓う」のですから不思議ではありません。 いくら自分が誓うといっても誓う行為の対象に敬意を表わすために丁寧語を使うのは自然です。 「そのお荷物お持ちします」 「私がお答えします」 なども同様です。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。なるほど!相手に敬意を表すための言葉なんですね!こう考えるとわかりやすいです。 納得いきました。
お礼
「お~」はこういう風につかうんですね。 参考URLも役に立ちました。敬語の使い方がわからず。混乱していたところでした。 まだ、完全とはいきませんが、いくらかすっきりしました。 ありがとうございました。