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なぜ 1 + 1 = 2 なのでしょうか?
すごくばかげていると思われますが、なぜ 1 + 1 = 2 なのでしょうか? なぜ「ひとつとひとつを合わせればふたつになる」のかが疑問ではありません。呼び方、表記方法がなぜそうなっているかちょっと興味を持ちました。 ルーツをたどっていくとギリシャ時代の数学になるのでしょうか? 誰かが、そう決めたからというのはそれでいいのですが、ではそう決めるにいたった背景にはどういった理由があるのでしょうか? 十進数が高度な数学に適している、からなのでしょうか?この表記方法には隠された合理性があるのでしょうか?
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+-の記号の起源については 船乗りが樽の水が減った時に残量を示すのに-の線を記し、 水を足したときにその-を消すのに|を付け足して+にしたのが起源だと聞いたことがあります。 また、まったく別の説として +記号はラテン語の et(英語の and に当たる)が起源、 -記号はminus(マイナス)の頭文字である m が起源とも聞いたことがあります。 で、参考になるサイトを探していたら参考URLのサイトを見つけました。 それによると、=記号は「世の中に平行線ほど等しいものはない」 ということから生まれたそうです。
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- N64
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1+1=2は単純に1の次が2だからだと思います。ですから、2+1=3は、2の次は3。 1+2=3は、1+(1+1)=3で、1の次の次が3。 記号は、別に、・でも*でも、何でもよいのですが、+が良く使われているから、間違えないように、みんなが良くわかる記号が使われているだけだと思います。 十進数は、人間の両手の指の数だと、こどものころ教わりました。別に十進数が高度な数学に適しているわけでもないと思います。コンピューターは2進数や16進数を使っています。
お礼
ありがとうございます。確かにコンピューターが他の真数を使ってましたね。
- sonetea
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数字のルーツとして参考になりそうなのを紹介します http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E6%95%B0%E5%AD%97 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%B0%E5%AD%97 '+' や '=' などの記号に関してはちょっとわかりませんでした。 > 十進数が高度な数学に適している、からなのでしょうか? 特に適しているということはありません。 八進法でも十二進法でもおそらく数学は発展したでしょう。 (さすがに二進数などになると、記述量が増えてしまうので扱いづらいですが) 十進法の由来に関しては、両手の指が10本あるからというのがよく言われてますね。
お礼
ありがとうございます。参考になります。 指の数との関係があるというのはそういえば聞いたことがありました。
- Quattro99
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+記号については、昔、樽に入っているワインだったかを売るときに減ったところまで印を付け(水面の高さを示すので自然に横棒が用いられたので印は-でマイナス記号の起源)、その樽にワインを足すとき、ここまで足したという印として横棒に縦棒を加えて+としたのが起源だと聞いています。
お礼
ありがとうございます。 興味深い話で大変参考になりました、
お礼
ありがとうございます。ワインの計量ではなかったのでしょうか。 大変勉強になりました。皆さんありがとうございました。