• ベストアンサー

どうして "not...just"構文は辞書にないのでしょう?

どうしてどの辞書にも相関構文として not...just が記載されてないのでしょうか? It's NOT that I don't like you. I'm JUST uncomfortable with your attitudes from time to time.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fwkk8769
  • ベストアンサー率61% (160/259)
回答No.2

(1) 確かにこの相関表現を挙げている辞書類は少ないですね。it、not、justなどいずれも超基本語彙から成り立つ表現はnativeの人たちにも見過ごされてしますのではないでしょうか。また、短くまとまった表現ではなくこのように前後に広がる相関表現のようなものはより広いスパン(=文脈)を取り込まなければいけないことも限られたスペースしか持ち合わせない辞書では取り上げづらいのかもしれません。 私も、よくみられる表現であっても意外と多くの辞書に取り上げてくれていないと気になります。最近気になった表現で What’s in it for me? (一体私に何の得があるのか?)や What’s left of …? (…のうちで何が残っているのか?⇒http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2465440.html)はとりあげてくれている辞書が少ないようです。辞書にこういったものを見つけたときには得した気分になりますし、辞書にも個性があるな、と思いもします。 (2) ただし、PaLaCsInTaさんが挙げる英文に近い表現を取り上げている辞書類はいくつかあるようですよ。 例えば、旺文社の『レクシス英和辞典』(及び『コアレックス英和辞典』)はjustの項の《communicative expression》の欄で”It’s not that I don’t want to …, but [or it’s] just that …”として例文と、さらに 「何かをしない[できない]事情や言い訳を述べる際に」という説明を載せています。 また、最近出たばかりの三省堂『ウィズダム英和辞典』(第2版)も「成句」として ”it is not that …(but it is just that …)をとりあげ訳語、例文、さらには解説などに9行を割いています。特に、「後半部はbutやit is…などが省略されたり…する」という的確なコメントも添えられており、PaLaCsInTaさんが挙げる英文に近い形になりえる表現であることを示唆するものになっています。 “Colins COBUILD”(手元には第3版しかありません)はjustの項で ”it’s just that”をとりあげ、You use the expression … when you are making a complaint, suggestion, or excuse, so that the person you are talking to will not get annoyed with you.とコメントして、さらに次の例文を挙げています。”I’m sorry I struck you. I didn’t mean to. It’s just that I was so mad.” 『小学館ランダムハウス英和大辞典』(第1版しか手元にありませんが)は接続詞thatの項で、It isn’t that I don’t like to, It’s just I that there’s no room for a third cook.をとりあげて訳文も載せています。

その他の回答 (2)

回答No.3

Gです。 こんにちは!! これは、辞書に記載する必要もないということなのです。 つまり、辞書に載っていなくても、この文章の意味あいをそのまま受け入れればこの文章の言いたいことがちゃんと理解できる、からです。 not only,,,but alsoにしろこれなんかは文法学者さんたちがわざわざ「構文」として学生に覚えさせようとして作り上げた物としか私には感じられません。 この文章を「構文解釈法」を使わずに訳してみてください。 ちゃんと訳になるのです。 It is not only A but also BをそれはAというだけでない、しかしBでもある。と言う事ですね。 たぶんこのbutをしかしと訳す事で混乱を招くかもしれませんが、これはbutと言う単語を「しかし」と教えている空来る問題点に過ぎません。 この構文を方程式的に覚えてしまったら、not just,,,,but alsoとかnot merely ,,,,but alsoと言う文章が来たらどうしろと言うのでしょうか。 今回のnot,,,,,butも結局(方程式にする必要はない)同じなのです。 ~ではなくてただ、と言うフィーリングの表現であるわけですからわざわざ方程式を作る事はないわけです。 日本式熟語・構文は結局「裏技」に過ぎないのです。 裏技に頼ると、こんどこのjustがsimply, only等の単語が来た時にフィーリングを感じる前にこの方程式を思い出し機械的に訳していく事になり、聞き取るようにしようとも相手はどんどん前に行ってしまうわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

辞書がすべてを網羅する必要があるとは思えません。記載されない傾向のものだってあっても、全くおかしくないです。

関連するQ&A