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貸借対照表の項目について教えてください
会計の勉強をしている者です。 裏書により受け取った手形が不渡りとなったときは、流動資産に計上するのでしょうか、固定資産に計上するのでしょうか? どなたか教えていただけませんでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
実務での話ですが。通常次のような処理をします。 不渡りが決定された時点、もしくは期末までに 不渡り手形 -- 受取手形 売掛金 -- 不渡り手形 このような処理をするので、期末に不渡り手形の科目が残ることはありません。 ですから、実務的には貸借対照表に計上されません。 貸借対照表に計上するのでしたら、上記処理のように売掛金に形が変わる性格のものなので、理論的には流動資産となるのでしょう。
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- dec02
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回答No.3
不渡時には手形を買い取らねばなりませんので、 不渡手形 / 当座預金 回収の見込みなく、貸倒れとした時 貸倒引当金(貸倒損失) / 不渡手形 他に偶発債務の会計処理も伴いますが、 貸倒れの処理をするまでの流動資産(まだ、回収の見込みありと見ている)と言うわけですね。
質問者
お礼
仕訳まで教えていただきありがとうございました
- zorro
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回答No.1
流動資産は、1年以内に現金化できる項目を仕訳して計上します。 流動資産と思われます。 http://www.otaru-uc.ac.jp/~makio/chp10/c-asset.htm
質問者
お礼
ありがとうございました
お礼
丁寧な説明をいただきありがとうございました。