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値段の末尾の数字によって売り上げが変わる?!

スーパーやドラッグストア等でよく見かけるPOP広告について質問です。 『POP広告制作大全』という本に、 「価格設定が980円や1980円など、末尾の数字を8や9にすると売れ行きが良くなり、 910円など末尾が1や2、3にすると売れ行きが良くない」 ということが書かれているのですが、 このことは誰の論文を元に書かれているのでしょうか。 本の巻末の参考文献も見てみましたが、 POPの書き方に関する本なので、 どうもそれらしい情報が載っていそうな本がありません。 卒論でこのことに関連した実験を行いたいと考えています。 価格設定の末尾の数字を変えることで 売れ行きが変化するという現象の名前など、 どんなことでもいいので教えてください。 よろしくお願いします!

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

回答に全く自信はないのですが、学問的な裏づけによるものではなく、経験則で語り継がれてきたのではないでしょうかね。つい、3980円と聞くと「3000円とちょっと」と思ってしまいますよね。本当は「限りなく4000円」なんですけどね。 広告の世界なんて、口先三寸の世界ですからね。 そうそう、面白いことに、日本ではほとんど「3980円」のように微妙に20円引きなのに、アメリカだと「1ドル99セント」と1セントしか引きません。日本人は3990円だとお値打ち感を感じず、アメリカ人は1ドル98セントだろうが99セントだろうが気にしないようです。これって興味深くないですか。ぜひ研究してみてください。

kosakyo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! ネタ元の『POP広告制作大全』にも 910円などだと、「10円くらいまけてくれたらいいのに」という心理が働く、とは書かれていました。 日本人は3990円にお値打ち感を感じないのですか。 それは興味深いです! よろしければ、そのネタ元を教えてもらえないでしょうか?

その他の回答 (3)

noname#62566
noname#62566
回答No.4

私は、物品を販売しておりましたが商品の価格がたとえば¥100円の価格を¥98とすると私たちは¥2のつりが来る感覚が安いと思い!販売価格とす購買欲が出るのです。 論文に書きたいのでしたら心理学のべん勉強もされたほうがよいかと思います。それと販売しりとして「ダイエイ}さんの販売の方法が量販店のモデルとなったころの売り方です。当時、須田大造氏の「著書」がそれらのモデルとなり、商店街とか量販店をやろうとする為に講師としてみんなが呼んで話を聞きました。当時は販売士という資格を取るときも商品の値付けのやり方にもでてきました。一度。商工会議所などでそのときの資料があると思いますので調べられたら如何でしょうか?

kosakyo
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答いただきありがとうございました。 須田大造さんの本、読んでみたいと思います。

  • akitov
  • ベストアンサー率6% (25/402)
回答No.2

中途半端な金額を端数価格といいます。 ほかにわざと高い金額をつけた金額は名声価格といったりするようです。

kosakyo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 名声価格ですか、新しい情報です。 参考にさせていただきます。

  • poponponpo
  • ベストアンサー率29% (965/3218)
回答No.1

売れ行きの変化を表す名称ではありませんが、価格の設定方法の名称は端数価格のようです。

参考URL:
http://www.jmrlsi.co.jp/menu/yougo/my03/my0311.html
kosakyo
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 980円などの価格設定は、端数価格というんですね。 参考URLまで教えていただき、大変助かります!